科目名[英文名]
空間情報学実習   [Practice on Geoinformatics]
区分	専門科目	選択必修		単位数	2
対象学科等		対象年次	2～4	開講時期	後学期
授業形態	後学期	時間割番号	02l2161
責任教員 [ローマ字表記]
赤坂 宗光, 辰己 賢一   [AKASAKA Munemitsu, TATSUMI Kenichi]
所属	農学部	研究室		メールアドレス

概要

細胞の中の化学反応は代謝と呼ばれる。代謝は、異化代謝と同化代謝に分類される。異化代謝は生命活動に必要なエネルギーを得る反応であり、細胞の構成成分を合成する反応が同化代謝である。生命化学２では、主に同化代謝について勉強する。 本科目は、実務経験のある教員による授業である。担当教員は企業におけるバイオテクノロジー開発研究に携わった経験がある。その経験を基に、一般的な生命化学に関する内容に加え、バイオテクノロジー産業において求められる基盤となる項目を加えて、講義を行う。 クラスコード：　3d2qc3j

到達基準

代謝系の全貌に関する洞察を得ることを目標とする。

授業内容

１．４月１１日　Introduction ２．４月１８日　生命化学に関する話１ ３．４月２５日　カルビン回路 ４．５月２日　生命化学に関する話２　オンライン ５．５月９日　ペントースリン酸回路 ６．５月１６日　グリコーゲン代謝 ７．５月２３日　脂肪酸代謝 ８．５月３０日　タンパク質代謝回転１ ９．６月６日　タンパク質代謝回転２ １０．６月１３日　アミノ酸異化代謝 １１．６月２０日　アミノ酸の生合成 １２．６月２７日　生命化学に関する話３ １３．７月４日　ヌクレオチドの生合成 １４．７月１１日　脂質とコレステロールの生合成 １５．７月１８日　まとめ

履修条件・関連項目

基礎生物化学（1年前期）、生命化学Ⅰ（1年後期）を履修しておくことが望ましい。関連する科目は基礎生物学、基礎分子生物学、分子生物学Ⅰ、Ⅱ、細胞生物学Ⅰ、Ⅱ。

テキスト・教科書

ストライヤー「生化学」（第7版）。講義ではテキスト中の図表を参照するので、必ずテキストを持参してくること。

参考書

ストライヤー「生化学」と英文の原書をあわせて所持し、英語の用語や表現を意識的に学ぶようすれば、さらに効果的である。

成績評価の方法

レポート（３０％）及び試験の成績（７０％）によって評価する。

教員から一言

キーワード

オフィスアワー

月曜日　２時間目

備考１

備考２

参照ホームページ

開講言語

日本語

語学学習科目

更新日付

2023/02/17 10:02:44