科目名[英文名]
動物環境生理学   [Animal Environmental Physiology]
区分 専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 02m1507
責任教員 [ローマ字表記]
大里 耕司, 松本 武, 山下 恵   [OSATO Koji, MATSUMOTO Takeshi, YAMASHITA Megumi]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
 材料力学は,様々な機械構造物の変形や強さを定量的に扱おうとする学問であり,機械構造物を設計するために欠くことができない基礎的な知識を学ぶ.
 この科目に関する講義は,ⅠとⅡおよび演習によって構成されるが,1年3学期に開講される材料力学Ⅰでは,まず材料の変形解析の意義を理解するために,応力やひずみ,材料強度,安全率といった基本的な語句の意味および意義を解説する.さらに,これら語句を駆使しながら,単純な負荷状態で生じる応力と変形について問題の解析方法を講義する.
Googleクラスコード:67my4fs
到達基準
目標は以下の二点である.
  1)機械構造物の設計で用いられる強度と剛性に関する基本的な用語,概念が
    理解できるようになること.
  2)はりの曲げについて,基本的な概念が理解でき,簡単な強度・剛性設計が
    できるようになること.

本科目のディプロマポリシーの観点:
履修案内のカリキュラムマップを参照してください

授業内容
以下の内容を考えている.なお,進度により内容を取捨選択する可能性もある.
・材料力学について
・応力とひずみ,Hooke則
・垂直応力に関連した問題
・せん断応力に関連した問題
・はりの曲げ
 はりとは何か?
 SFDとBMD
 様々なはりの例題
 はりに生じる応力
 様々なはりの例題
 はりのたわみ
履修条件・関連項目
微分・積分,物理(力学)の知識を必要とする.
テキスト・教科書
日本機械学会「JSMEテキストシリーズ 材料力学」(丸善出版)
それ以外でも,自分に合ったものがあればそれでよい.
参考書
材料力学の参考書は多数有るので,自分にあったものを見つけること.
成績評価の方法
期末試験によって評価する.なお出席のみによる加点は行わない.
教員から一言
この授業で得た知識は,材料力学II,弾性力学,塑性力学,有限要素法等を学ぶ基礎となる.
キーワード
応力,ひずみ,Hookeの法則,ねじり,安全率,曲げ,断面2次モーメント,たわみ
オフィスアワー
メールで対応します.
備考1
講義に関連する連絡,演習問題の提示などは,Google Classroomにて連絡するので,毎週必ず参照すること.
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/07/14 13:13:48