科目名[英文名]
技術者倫理   [Engineering Ethics]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 02t0082
責任教員 [ローマ字表記]
青山 博昭, 柴田 秀史   [AOYAMA Hiroaki, SHIBATA Hideshi]
所属 農学府 研究室   メールアドレス

概要
主にアメリカの大学入学を希望する英語非母語話者のためのテストであるTOEFL ITPを用いて、学術目的のための英語の基礎を身につける。具体的には大学での生活や研究に関わる内容のリスニング・グラマー・リーディングの演習を通して、TOEFL ITPで500点(CEFR B1レベル)を獲得する力を養成する。一年次生は、本科目を農工大の英語カリキュラムの導入科目として必修とする。
到達基準
1)TOEFL ITPテストの問題形式を理解する。
2)TOEFL ITPテストの各問題に頻出する学術的・口語的な語彙や表現を身につける。
3)学術的な文章の構成を正確に理解するための文法力を身につける。
4)学術的かつ論理的な内容のテキストを理解するリスニング・リーディング力を身につける。
主な目標(科目別目標一覧対応)
異文化理解○、国際感覚○、コミュニケーション〇、文章理解◎、文章表現◎
授業内容

各Lesson冒頭の[Sharpen your skills!]は事前学習必須セクションとして必ず予習しておくこと。
後半[Show what you know!]は授業内演習として扱います。

第1回 初回ガイダンス、Pre-Test実施  

<テキストのModule1, pp.1-33>
第2回 Lesson 1: Listening (short dialogues) + Lesson 3: Structure(Parallelism/word form)
第3回 Lesson 2: Listening (extended conversations/academic mini-talks) + Lesson 4: Structure(S-V agreement)
第4回 Lesson 5: Reading (understanding gist) + Lesson 6: Reading(understanding purpose)
第5回 Test 1, Module 3:Lesson 3: Structure(Gerunds, infinitives, participles) + Lesson 4: Structure(Past modals)

<テキストのModule 2, pp.34-68>
第6回 Lesson 1: Listening (short dialogues) + Lesson 3: Structure(Independent clauses)
第7回 Lesson 2: Listening (extended conversations/academic mini-talks) + Lesson 4: Structure(Passive voice)
第8回 Lesson 5: Reading (understanding specific info.) + Lesson 6: Reading(understanding pronoun reference)
第9回 Test 2, 前回授業の続きとLesson 6の答え合わせ


<テキストのModule 3, pp.69-100>
第10回 Lesson 1: Listening (short dialogues), Module2のLesson 6のやり残し箇所:Show what you knowを授業内演習として取りくみます。
第11回 Lesson5:Reading (Understaing unfamiliar words)続き + Lesson 6: Reading (understanding implications)

<テキストのModule 4, pp.101-136>
第12回 Module3のLesson 2(Listening:extended conversations/academic mini-talks)
第13回 Test3(Module 3の復習テスト), Lesson 3:Structure(Dependent clauses)
第14回 Lesson1: Listening (short conversations) + Lesson 4:Structure (Inverted s-v order)
第15回 Final exam


履修条件・関連項目
卒業要件に必須の1単位
授業時間30時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予復習を行うこと。
授業外学習としてAcademic Express 3の利用を強く勧める。
単位取得には、2 / 3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。
テキスト・教科書
『英語実践力強化とTOEFLテストITP完全攻略ー中級』(英語タイトル:Boost Your English 2)、成美堂、¥2,500-.
テキストの表紙の色はオレンジです。
必ず新刊本を購入してください。
参考書
田地野彰、金丸敏幸.(2012).「TOEFL-ITPテスト 公式テスト問題&学習ガイド」.研究社.
成績評価の方法
平常点(20%)
毎回の授業への参加やグループワークへの取組みなどを評価する。

3回の授業内復習テスト(30%:スコア表のみを返却)と期末試験(20%)=(50%)
授業内外での課題及び小テスト、および最終試験などを通して、学術的トピックについての論理的文章を把握し、筆者の意図を汲み取れるようになっているか、明瞭に話されている英語の概要、かつ具体的内容を理解できるようになっているかを評価する。

6月末に実施するTOEFL ITPテストスコア(30%)
授業で学んだ知識や技能をTOEFL ITPテストの中でどこまで発揮できたかを評価する。

なお評価に際し以下の点に注意されたい。

・授業は6回以上欠席すると単位取得ができなくなり、2回の遅刻は1回の欠席とみなされる
・6月末に実施するTOEFL ITPスコアは30点満点に換算されて評価に組み込まれる
・全体で60点以上を取得した者に単位が与えられる
教員から一言
キーワード
TOEFL-ITP、リスニング、文法、リーディング、学術目的のための英語
オフィスアワー
備考1
Google Classroom Classcode: qbo4txd

備考2
参照ホームページ
https://nk.supereigo.com/student/main/login/ (Academic Express 3)
開講言語
日本語
語学学習科目
英語
更新日付
2023/07/12 9:44:16