科目名[英文名] | |||||
農業経営経済学総合演習 [Seminar in Farm Management and Agricultural Economics] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 02t0181 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
森 禎徳, 澤 佳成 [MORI Yoshinori, SAWA Yoshinari] | |||||
所属 | 農学部附属硬蛋白質利用研究施設 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
この授業では、学術的なプレゼンテーションにおいて、どうプレゼンし、どのようにしたら効果的なプレゼンができるのかを学びます。 とくに、プレゼンのスキルを学ぶとともに、いかにして質疑応答に応じたらいいのかについて学んでいきます。 この授業は2年生の必修科目です。 |
到達基準 |
実際の学会と同じような感じで、学生は1-2回、学術的な色合いの強いプレゼンができるようになる。プレゼンをするにあたり、イントロダクションでは、プレゼンの背景となるものやねらいを紹介できるようになる。またプレゼンでは、問題として扱っているものの説明を行い、最後は考察などをした上でプレゼンをまとめることができる。 学生は、授業をとおして、プレゼンのスキルがマスターできる。たとえば、アイコンタクトのノウハウや音量やイントネーションについてマスターできる。さらには、時間内にプレゼンをし終えるにはどうしたらいいのかについてもマスターできる。また、効果的なボディランゲージについてもマスターできる。 プレゼンをした際、フロアーからの質疑に対してどう応えたらいいのかのノウハウを学べる。また、質疑にうまく答えられない場合や質疑の意図がよくわからないとき、いかにしてそれらの状況に対処したらいいのかについても学べる。 本授業では、パワーポイントなどの効果的な使い方について学べる。また、ポスターセッションでいかにプレゼンしたらいいかも学べる。とくに、ポイントだけおさえたプレゼンが効果的であることを学べる。 明瞭で簡潔な文章を書くノウハウをマスターできる。つまり、シンプルでかつ一読して理解できる文章の書き方をマスターできる。 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解○、国際感覚○、コミュニケーション◎ |
授業内容 |
第1週 コース紹介・説明 第2週 ユニット1:テーマ 自己紹介;デリバリー。姿勢 ; ビジュアルエイド: タイトルスライド 3週目 ユニット2:テーマ:Hometown;デリバリー。アイコンタクト、ビジュアルエイド。概要スライド 4週目 ユニット 3: テーマ: 家族; 配達。ジェスチャー;ビジュアルエイド 詳細スライド 第5週 ユニット4:テーマ 興味; 配達。ステージポジション;ビジュアルエイド 結論のスライド 6週目 ユニット5:テーマ 教育; 配信。プロジェクション;ビジュアルエイド レイアウト 7週目 中間考査の練習 8週目 中間アセスメント 第9週 ユニット6:テーマ カルチャーショック;デリバリー。発音、ビジュアルエイド。プレゼン 第10週:ユニット7:テーマ ステレオタイプ; 配達。イントネーション、ビジュアルエイド。説明する 第11週:ユニット8:テーマ 人口 ; 配達。フレーズ;ビジュアルエイド。品種 第12週:ユニット9:テーマ イベント; 配信。質問を予想する;視覚的補助。グラフ 第13週:ユニット10:テーマ 場所; 配信。配信:理解するための質問、ビジュアルエイド。画像 第14週:最終評価のための練習 第15週:最終アセスメント |
履修条件・関連項目 |
卒業要件に必修の1単位 授業時間30時間に加え、テキストや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予習復習を行う。 単位取得には、2 / 3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。 |
テキスト・教科書 |
Successful Presentations: An Interactive Guide by Mark D. Stafford (Cengage Learning) |
参考書 |
成績評価の方法 |
クラス貢献度(30%) 課題・小テスト (20%) 中間発表(25%) 最終プレゼンテーション(25%) |
教員から一言 |
すべてのレッスンに出席することが求められます。学期あたり5回以上欠席した場合は、自動的に不合格となります。時間厳守でお願いします。 3回の遅刻=1回の欠席となります。授業に30分以上遅刻した場合は、欠席扱いとなります。 |
キーワード |
オフィスアワー |
オフィスアワーは設けていませんが、Eメールで連絡を取ることは可能です。 fv1112@go.tuat.ac.jp |
備考1 |
On-campus classroom: L1211 Google Classroom Class Code: 5dcyzbc |
備考2 |
新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームから確認してください。 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
英語 |
更新日付 |
2023/05/22 17:04:21 |