科目名[英文名]
水利施設工学   [Irrigation Facilities Engineering]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 24  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 02t0308
責任教員 [ローマ字表記]
花野 耕一   []
所属 農学部附属家畜病院 研究室 2-203  メールアドレス

概要
概要:
「企業経営におけるDXの実践」を集中講義全体のタイトルとして、広めにデジタル技術を活用した企業経営とその諸問題について学ぶ。講義は、受講生との質疑、ディスカッションができる時間を取って、双方向で行う。
2コマ×4日間の集中講義で行う。講師は、NTTデータ経営研究所 執行役員 三谷慶一郎氏
到達基準
到達基準:
・企業におけるDXの取り組むべき背景を理解し、どのように実践されているのかを理解する事
・既存ビジネスの高度化、新規ビジネス創出における組織やプロセスの設計、人財育成について理解する事
授業内容
授業内容:
第1回:「全体ガイダンス・日本企業の現状」講師:三谷
第2回:「デジタル技術の概要とDX」 講師:三谷
本集中講義の概要、目的について述べるとともに、デジタル活用に取り組むべき背景として日本企業の現状を概説し、私自身の問題意識について共有する。また、講義全体の基本的知識として、AI・IoT・ビッグデータ等の基本的なキーワードについてその概要と関連する今日的課題について整理する。さらに、あらゆる企業における共通的なテーマとなっているDX(Digital Transformation)に関する概要について解説する。

第3回:「企業におけるDXの実践①」外部講師(宗平先生・向先生)
第4回:「企業におけるDXの実践②」外部講師(宗平先生・向先生)
「企業経営においてDXはどのように実践されているのか」をテーマに、デジタル技術による既存ビジネスの高度化と新規ビジネスの創出の具体的事例。必要となる組織やプロセスの設計。推進していく人材の確保・育成等について学ぶ。
外部講師を招聘し担当していただく。外部講師はいずれも企業およびスタートアップの経営層の一員として豊富な実務経験を有する方なので、企業におけるリアルな状況を情報提供した内容となる。

第5回:「IT戦略・DX戦略①」講師:三谷
第6回:「IT戦略・DX戦略②」講師:三谷
企業経営におけるデジタル活用が従前の既存業務の効率化中心から新規ビジネス創出に緩やかにシフトしている状況について概観し、合わせて各企業における具体的な事例を紹介する。

第7回:「日本企業におけるDX推進における課題」 講師:三谷
第8回:「目指すべき方向性(戦略・業務・組織・人材)」講師:三谷
これまでの講義内容を総括するとともに、日本企業のDX推進に関する課題を概説するとともに、デジタル技術の力で日本の国際競争力を向上させていくために必要な方策について、戦略・業務・組織・人材等の各観点から説明する。
履修条件・関連項目
特になし
テキスト・教科書
参考書
授業内容:
第1回:「全体ガイダンス・日本企業の現状」
第2回:「デジタル技術の概要とDX」
本集中講義の概要、目的について述べるとともに、デジタル活用に取り組むべき背景として日本企業の現状を概説し、私自身の問題意識について共有する。また、講義全体の基本的知識として、AI・IoT・ビッグデータ等の基本的なキーワードについてその概要と関連する今日的課題について整理する。さらに、あらゆる企業における共通的なテーマとなっているDX(Digital Transformation)に関する概要について解説する。

第3回:「企業におけるDXの実践①」外部講師(宗平先生・向先生)
第4回:「企業におけるDXの実践②」外部講師(宗平先生・向先生)
「企業経営においてDXはどのように実践されているのか」をテーマに、デジタル技術による既存ビジネスの高度化と新規ビジネスの創出の具体的事例。必要となる組織やプロセスの設計。推進していく人材の確保・育成等について学ぶ。
外部講師を招聘し担当していただく。外部講師はいずれも企業およびスタートアップの経営層の一員として豊富な実務経験を有する方なので、企業におけるリアルな状況を情報提供した内容となる。

第5回:「IT戦略・DX戦略①」
第6回:「IT戦略・DX戦略②」
企業経営におけるデジタル活用が従前の既存業務の効率化中心から新規ビジネス創出に緩やかにシフトしている状況について概観し、合わせて各企業における具体的な事例を紹介する。

第7回:「日本企業におけるDX推進における課題」
第8回:「目指すべき方向性(戦略・業務・組織・人材)」
これまでの講義内容を総括するとともに、日本企業のDX推進に関する課題を概説するとともに、デジタル技術の力で日本の国際競争力を向上させていくために必要な方策について、戦略・業務・組織・人材等の各観点から説明する。
成績評価の方法
成績評価は、講義のへの参加姿勢(クラスパーティシペーション)、小テストおよび課題、期末レポート等を総合的に勘案して行い、本学が定める標準的な学修効果が認められる場合に単位を付与する。平常点30%、小テストおよび課題30%、期末レポート40%で評価する。
成績評価は、5点法により行う。S:90点以上、A:80点以上90点未満、B:70点以上80点未満、C:60点以上70点未満。出席率が70%未満の学生に対して成績の付与は行わないが、出席しただけではクラスパーティシペーションと認めない。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
〇講師
三谷 慶一郎 (みたに・けいいちろう)
株式会社NTTデータ経営研究所 執行役員 エグゼクティブ・コンサルタント
筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了。博士(経営学)。
専門
情報戦略およびサービスデザイン。
武蔵野大学国際総合研究所客員教授、情報経営イノベーション専門職大学客員教授。情報社会学会理事、経営情報学会監事、日本システム監査人協会副会長経済産業省産業構造審議会委員、総務省情報通信審議会構成員等を歴任。
近年
経済産業省の「デジタル産業への変革に向けた研究会」座長、「デジタル時代の人材政策に関する検討会」座長や、「DX銘柄」評価委員。デジタル庁・経済産業省・IPAが共同開催する「企業間取引将来ビジョン検討会」委員を務めている。
主な共著書
「デジタルビジネスの価値を生み出す ITエンジニアのための 体感してわかるデザイン思考」「トップ企業が明かすデジタル時代の経営戦略」「攻めのIT戦略」「CIOのための情報・経営戦略」「CIOのITマネジメント」等。監訳書に「DX経営戦略」がある。
備考2
外部講師
宗平 順己 教授(武庫川女子大学経営学経営学科(西宮市))
  https://www.edusys.jp/mukogawa-u/tis/public/detail?id=73110&kana=%E3%83%A0&page=1
  https://sba.mukogawa-u.ac.jp/feature/teacher/152/
向 正道 教授(開志専門職大学事業創造学部(新潟市))
  https://kaishi-pu.ac.jp/department/business/teacher/
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/03/27 4:31:18