科目名[英文名] | |||||
食料・環境問題 [Food and Environmental Problems] | |||||
区分 | 専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 02u1404 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
木﨑 景一郎(岩), 渡辺 元 [KIZAKI Keiichirou, WATANABE Gen] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
前期の化学基礎(熱力学)で学んだ知識に基づいて、 平衡状態および平衡状態における純物質と混合物の相と物性を学んだあとで、化学反応のある場合の平衡を学び、電解質溶液の平衡に応用する。 |
到達基準 |
自由エネルギーおよび化学ポテンシャルを正しく理解し、平衡関係を表現する方法を理解する。 |
授業内容 |
月曜2限 講義室L1331 前半担当 長津 1 10月2日(月) 2限 長津 4 純物質の相図 2 10月9日(月)# 2限 長津 4 相転移の熱力学的側面 3 10月16日(月) 2限 長津 5 混合物の熱力学的な記述 4 10月23日(月) 2限 長津 5 溶液の性質 5 10月30日(月) 2限 長津 5 束一的性質 6 11月6日(月) 2限 長津 5 2成分系の相図1(気液平衡、VLE) 7 11月13日(月) 2限 長津 5 2成分系の相図2(液液平衡、LLE) 8 11月20日(月) 2限 長津 中間試験(第1-7回までの範囲) 後半担当 伏見 9 11月27日(月) 2限 伏見 5 活量 10 12月4日(月) 2限 伏見 5 イオンの活量+3成分系の相図 11 12月11日(月) 2限 伏見 6 平衡定数 12 12月18日(月) 2限 伏見 6 反応条件と化学平衡 13 2024年1月15日(月) 2限 伏見 6 電気化学セル 14 1月22日(月) 2限 伏見 6 電極電位 15 1月39日(月) 2限 伏見 期末試験(第9?14回までの範囲) (進捗の状況により多少変わることがある。) #10月9日はスポーツの日のため開講、1月8日(月)は成人の日のため休講。 ##予備日 2月5日(月) **関数電卓を持参すること ***Google Classroom: rebilfl |
履修条件・関連項目 |
1学期 U科1年「化学基礎」の継続科目です。 |
テキスト・教科書 |
アトキンス「物理化学(上)」第10版、Peter Atkins, Julio de Paula著 中野元裕、上田貴洋、奥村光隆、北河康隆訳:東京化学同人 第4章から第6章 |
参考書 |
1) アトキンス物理化学 問題の解き方(学生版)第10版 英語版:東京化学同人 2)「化学熱力学中心の基礎物理化学」杉原剛介・井上亨・秋貞英雄 共著 学術図書出版社 3)「基礎物理化学―能動的学修へのアプローチ」勝木明夫、伊藤冬樹、手老省三共著:三共出版 など |
成績評価の方法 |
中間試験と期末試験を総合評価し、90%以上をS、80%以上90%未満をA、70%以上80%未満をB、60%以上70%未満をC、60%未満をD(不合格)とする。なお、講義への出席率が70%に満たない者は中間試験および期末試験の受験資格が与えられないので注意すること。 |
教員から一言 |
講義中に随時、教科書中などの演習問題を行い理解の助けとする。また、自習のため適宜課題も出す。また、関数電卓を持参すること。講義後の質問だけでなく、電子メールでの質問も受け付けます。 |
キーワード |
熱力学、自由エネルギー、化学ポテンシャル、活量、相平衡、相図、平衡定数、ネルンストの式 |
オフィスアワー |
伏見 042-388-7062(直)cfushimi@cc.tuat.ac.jp(メールでの質問も可。) オフィスアワー:毎週月曜日17?18時、場所:工学部4号館322号室 長津 042-388-7656(直)nagatsu@cc.tuat.ac.jp(メールでの質問も可。) オフィスアワー:毎週水曜日17?18時、場所:工学部4号館317号室 |
備考1 |
備考2 |
2023年2月13日更新 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/13 12:25:56 |