科目名[英文名]
薬理学実習   [Practice in Veterinary Pharmacology]
区分 専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 02u2468
責任教員 [ローマ字表記]
白井 淳資, 水谷 哲也, 古谷 哲也, 大松 勉, 酒井 宏治, 林 昌宏, 釘田 博文, 杉浦 勝明   [SHIRAI Junsuke, MIZUTANI Tetsuya, FURUYA Tetsuya, OMATSU Tsutomu, SAKAI Kohji, IMU Chiyangan, KUGITA Hirofumi, SUGIURA Katsuaki]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
目的:化学と物理は現象を理解し制御する上で不可欠である。本講義では、基本的な物理現象を対象に、現象の観察方法、測定方法、測定データの解析方法、および解析結果に対して論理的な解釈を行う考察力を身につける。加えて、各テーマ毎に課されるレポート作成を通じて、報告書としてまとめる力を身につける。

概要:化学物理工学実験 II では化学・物理に関する項目の内、主に物理基礎・電気回路に関する実験を題材とする。物理学基礎に関しては力学・電磁気学・真空工学等を、電気回路に関しては線形回路・ディジタル回路等について実験を通して学ぶ。
事前に、当該項目に関する背景知識を整理し、実験操作の確認を行う。実験中は、実際の実験操作手法、データ整理、解釈に関して学び、事後にこれらを総合的に報告書として纏める力を身に付ける。事前に、当該項目に関する関連知識の収集を行い、実験操作の確認を行う。

Classroomコード:xodjtrn
到達基準
・実験方法を理解し自ら操作を行って実験データを取得すること。
・実験で観察した現象を理解し、必要な解釈/考察を加えられること。
・自分が行った実験を内容の不足なくレポートととしてまとめ提出すること。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
履修案内のカリキュラムマップを参照して下さい。
授業内容
本科目は、各グループ毎に異なるテーマの実験を行う。また同時平行で開講する化学物理工学実験I(化学基礎・物理化学)と相互に乗り入れ、実験を進める。グループ毎に実験を行うテーマの順番が異なるが、一例を挙げると以下の通りである。
(各グループ毎の実験順番は、ガイダンスの際にお知らせします。)

第1回 ガイダンス 実験を行うに当たっての諸注意(実験ノートへの予習、実験中の安全確保)
第2回 P1 力学①
第3回 P1 力学②
第4回 P1 力学③
第5回 P2 真空技術①
第6回 P2 真空技術②
第7回 P2 真空技術③
第8回 P3 電磁気学①
第9回 P3 電磁気学②
第10回 P3 電磁気学③
第11回 P4 電気回路①
第12回 P4 電気回路②
第13回 P4 電気回路③
第14回 提出されたレポートへの指導日(および実験予備日)
第15回 提出されたレポートへの指導日(および実験予備日)
履修条件・関連項目
本学科の必修科目である。学習内容は、本学の標準時間数に準じている。
テキスト・教科書
化学物理工学実験I,IIテキスト(生協で販売)
参考書
成績評価の方法
「ガイダンスを含めた全ての実験に遅刻なく出席すること」と「全ての実験テーマに対してレポート(再レポートを含む)を提出すること」を満たさない場合は、当該学生の成績評価を行わない。成績評価は、実験に取り組む態度(実験内容の予習を含む)(2割)およびレポート内容(8割)で評価する。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
月曜日12:00-12:45 その他、教員が在室していれば随時対応する。電子メールやClassroomでも随時対応する.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/04/06 9:55:52