科目名[英文名]
社会学   [Sociology]
区分 専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 34  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 02u3452
責任教員 [ローマ字表記]
大野 松彦   [OONO Matsuhiko]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
科学技術の成果報告や討議は世界の共通語である英語を用いて行われている。科学技術を正しく理解し、自らの成果等を発信していくために、科学技術に関する的確な英語表現を身につける。
本授業ではこれまで1〜2年次に履修した英語系の授業と異なるスタイルにチャレンジする。
到達基準
目標:英語に対する意識を向上させると共に、科学技術に関する基本的な英語表現を身につけること。
・科学技術分野のトピックに関する記事を読み、内容を正確に把握すると共に、英語で要約する訓練を行う。あわせて科学技術分野の基本的な語彙を習得できるようにする。(第1〜8回)。
・実践的な理科系の英語のListeningを身につけるために、基本的な表現から高度の実践レベルの英文まで聞き取れるように訓練を行う。化学物理工学科と強く関連性のある課題もとりあげて、Group-Work形式も行う。英語で自分の周りについてプレゼンテーション(口頭発表)する機会も設ける。(第9〜16回)
授業内容
◆前半(陳)ではReadingが中心となる。学術誌にある「化学物理工学分野」に関する記事を事前に読んで、その内容に関する小テストを個人で答えるほかに、Group-Workで話し合って全体の内容のまとめを書いて、提出する。
◆後半(Lenggoro)では、学習者の発信力を向上させるために、Listening, Writing & Speaking (Speech) をする機会が多く予定される。
【授業内容】
第1回 ガイダンス:授業内容の説明と総合演習
第2回 科学技術分野のトピックに関するReading・語彙演習(1)
第3回 科学技術分野のトピックに関するReading・語彙演習(2)
第4回 科学技術分野のトピックに関するReading・語彙演習(3)
第5回 科学技術分野のトピックに関するReading・語彙演習(4)
第6回 科学技術分野のトピックに関するReading・語彙演習(5)
第7回 科学技術分野のトピックに関するReading・語彙演習(6)
第8回 試験(1)
第9回 後半の授業内容の説明、基本的な単語のListening
第10回 理科系の英語表現のListeningと演習(GW)、学生によるスピーチ
第11回 化学物理工学科関するListeningと演習(GW)、学生によるスピーチ
第12回 高度の実践レベルの英文のListening、学生によるスピーチ
第13回 環境の課題に関するListeningと演習(GW)、学生によるスピーチ
第14回 エネルギーの課題に関するListeningと演習(GW)、学生によるスピーチ
第15回 物質・材料の課題に関するListeningと演習(GW)、学生によるスピーチ
第16回 試験(2)
履修条件・関連項目
単位取得のためには、出席2/3以上が必要である。
テキスト・教科書
資料はそのつど配布する。
参考書
辞書(英英、英和、和英)を持参すること。
成績評価の方法
授業の参加度、テスト・レポート等を総合して評価する。
教員から一言
Group-Work(GW)やGroup-Discussionの実施は、本授業の特徴にしたいと考えており、学習者の積極性が求められます。全員の学習態度も本授業の評価の判断材料になります。
キーワード
Reading, Listening, Writing, Speaking/Speech
オフィスアワー
木曜日12:00-13:00
備考1
Classroom (3jjo2wc) への登録は
https://classroom.google.com/c/NjAzMTE0NjQ4NjEw?cjc=3jjo2wc
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
英語
更新日付
2023/04/07 11:26:58