科目名[英文名]
実験動物学実習   [Practice in Laboratory Animal Science]
区分   選択必修   単位数 0.5 
対象学科等   対象年次 11  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 05AC0014a
責任教員 [ローマ字表記]
藤江 昌嗣   [FUJIE Masatsugu]
所属 農学部附属家畜病院 研究室   メールアドレス

概要
概論:植物、菌類の生育制御に関わる細胞質遺伝因子(マイコウイルス・プリオン)に関する生命現象について、分子遺伝学および生物制御学的な視点に基づき論じる。

到達基準
生物制御科学・植物保護学に関する科学的な論理体系の理解とその課題探求に必須となる基礎知識および応用力をもち、研究倫理を尊び、自ら研究・調査した結果をとりまとめ、発表できる能力を身につける。また、高度な専門的能力とともに、広い視野と高い識見を持ち合わせ、植物保護に関する社会的課題に対する研究を実践する。
授業内容
1.植物病原菌に感染するマイコウイルスの細胞分子生物学的知見に基づく研究
2.植物病原菌マイコウイルス研究の世界動向と応用展開
3.パン酵母に持続感染するマイコウイルス分子遺伝学的研究
4.パン酵母及び糸状菌のエピジェネティック現象要因となるマイコプリオン
5.総括
履修条件・関連項目
共通基礎科目のうちプログラム修了要件の選択必修科目である。
必要な学習時間は、予習・復習(授業外学習)を含め本学の標準時間数に準ずる。
テキスト・教科書
Advances in Virus Research: Mycoviruses, dsRNA Genetic Elements
参考書
当該専門分野に関連する著書などを随時使用する
成績評価の方法
実験に取り組む姿勢(5%)、実験の習熟度(5%)、実験計画の具体性と遂行能力(45%)、プレゼンテーションと最終試験(45%)
教員から一言
キーワード
マイコウイルス、植物病原菌、マイコプリオン、パン酵母
オフィスアワー
平日9:00~18:00 随時質問・討議を受け付ける。Emailでの質問・討議も可能。
備考1
【新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームで確認してください。】
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/03/18 15:44:47