科目名[英文名] | |||||
微生物学実習 [Practice in Veterinary Microbiology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 05CE0003 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
HIGUCHI SONIA [HIGUCHI Sonia] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
研究倫理を学ぶための基礎知識や基礎概念について概観した上で、研究倫理がどのようなものであるかを理 解し、農学や関連分野における研究倫理の課題を考え、 各トピックにおける論点を整理し説明できる素養を習 得する。これらをもとに、研究倫理にかかわる問題について倫理学に分析し、自分の考えや解決手法を説明できる。後半では、実験の原理と操作を理解し、実際に実験器具や分析機器の取り扱い、器機の安全な取り扱いと実験 環境について学ぶとともに、フィールドでの安全管理、 危険な事象や生物などの理解と対象方法を学ぶ。 |
到達基準 |
研究倫理の基礎を理解し各自の研究で実践できる能力を習得する。修士論文の関する研究を行う上での、実験室での安全管理を理解し徹底できる知識、フィールドでの研究や観測における安全管理を理解して徹底できる知識を有する。 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
第1回:研究倫理と安全管理の重要性(芳賀) 第2回:実験室における安全管理Ⅰ(芳賀) 第3回:実験室における安全管理Ⅱ(芳賀) 第4回:研究者や技術者の社会的責任(調) 第5回:研究計画から遂行までの研究倫理(調) 第6回:研究倫理と不正行為(調) 第7回:野外における危険な事象や生物(松本) 第8回:フィールドでの安全管理(松本) |
履修条件・関連項目 |
予習・復習を参考資料や配布資料で実施すること。本学の学習時間に準ずる学習を実施すること。 |
テキスト・教科書 |
東京農工大学安全マニュアル そのほか、資料は随時配布 |
参考書 |
成績評価の方法 |
各担当教員の回で学んだことを各担当の試験もしくはレポートで評価する。 芳賀(30%):試験 調(40%): 試験またはレポート 松本(30%):試験またはレポート 初回はガイダンスですので,評価の対象とはしません. |
教員から一言 |
安全管理と研究倫理は研究を実施する上での基礎中の基礎ですのでしっかり学んでください。 |
キーワード |
研究倫理、安全管理、ラボワーク、フィールドワーク |
オフィスアワー |
各教員にメール等でアポイントメント |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/01 15:59:05 |