科目名[英文名]
公衆衛生学総論   [General Veterinary Public Health]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 05CF0003
責任教員 [ローマ字表記]
富田 裕   [TOMITA Hiroshi]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
応用生命化学および生体分子化学の学問領域を理解する為に必要な基礎知識を身につけるため、応用生命化学および生体分子化学の学問領域についてオムニバス形式で講義する。

クラスコード:qksf3ba 
到達基準
応用生命化学および生体分子化学の学問領域を理解する為に必要な基礎知識をおよび応用力を養成することで説明することができる。
本科目のディプロマ・ポリシー上の観点については、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/

Corresponding criteria in the Diploma policy:
See the curriculum maps.
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
日時:9月28日〜29日 1〜4限
場所:第一講義棟25教室
9月28日(木) 
1限 (北野 克和) 生物活性物質(レポートの説明) 
第1回:生物活性物質の構造活性相関に関するトピックスについて解説する。
2限 (岡田洋平)生物有機化学
第2回:生物プロセスに着想を得た有機合成に関するトピックスについて解説する。
3限 (松下 保彦) 植物免疫
第3回:植物の細胞死と防御応答に関するトピックスについて解説する。
4限 (佐々木信光) 植物ウイルス
第4回:植物とウイルスとの分子間相互作用研究に関するトピックスについて解説する。

9月29日(金)
1限(服部 誠)タンパク質の機能改変
第5回:食品タンパク質の構造と機能に関するトピックスについて解説する。
2限(好田 正) 食品と免疫
第6回:食品の免疫調節活性に関するトピックスについて解説する。
3限(宮田真路)細胞外マトリックス
第7回:器官形成や生体の恒常性維持における細胞外マトリクスの機能について解説する。
4限(野村義宏)生体高分子
第8回:生体高分子の有効利用に関するトピックスについて解説する。

本講義は、オムニバス形式で行います。
全ての講義を聴講し、各教員が呈示する課題の中から3課題選択し各教員まで提出してください。成績評価は、出席点および3課題の成績の平均で決定します。課題提出の締め切りは、講義終了後の10月6日16時とします。
履修条件・関連項目
共通基礎科目に区分される応用生命化学コースの選択必修科目である。
必要な学習時間は、本学の標準時間数に準ずる。
テキスト・教科書
必要に応じて準備する。
クラスコード:qksf3ba
参考書
必要に応じて準備する。
成績評価の方法
各教員が講義中に課題を提示しますので**月**日14時までに各教員にレポートを提出してください。その内容を80%で、出席を20%で評価します。
教員から一言
8名の教員によるオムニバスですので、各教員の課題から3課題を選択し、提出することになります。
キーワード
生物活性物質,有機合成,生物有機化学、食品免疫,タンパク質の機能改変,植物免疫,植物ウイルス,生体高分子,細胞外マトリックス
オフィスアワー
随時。但し,事前にメールでアポイントをとってくれたほうが確実です。
備考1
集中で開講します。
備考2
開講日が他の科目と重複している場合、他の科目は履修できないので注意の事。
参照ホームページ
クラスコード
開講言語
日本語
語学学習科目
英語
更新日付
2023/04/14 16:09:25