科目名[英文名]
特許法   [Patent Law]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 05CF0015
責任教員 [ローマ字表記]
田中 幸夫, 岩見 雅人, 奥村 基生   [TANAKA Yukio, IWAMI Masato, OKUMURA Motoki]
所属 工学府 研究室 2号館204B  メールアドレス

概要
多様性を含むグローバル社会における国際共同研究プロジェクトに関わる一員として求められる知識・能力を身に着ける。国際共同研究の実態について,その背景や関連要因,研究者・コーディネータの実例を通して,実践的に以下の内容を学ぶ。
1.国際共同研究プロジェクトの背景及び構造の理解
2.多様性を含むプロジェクト・チームの中での調整力に含まれる要素の理解
3.研究者として求められる調整力,発信力
4.多文化・異分野間での関係構築力,問題調整力
到達基準
1.国際共同研究プロジェクトの役割と現状を俯瞰的に把握した上で,国内外の諸課題を解決するための自身の専門性を意識化し活用するための知識,思考力を身につける
2.国内外の様々な分野における課題を解決する際に必要な,他分野・多文化連携を率先して行うことのできる分析力,考察力,表現力を身につける
3.広い視野を持ち,課題解決を実践するリーダーとなるために必要な課題探求力,企画力,実践力を身につける

本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
1.国際共同研究プロジェクトとは
2.コミュニケーション理論
3.異文化間研究,多様性理解
4.農学分野における国際共同研究の現場
5.工学分野における国際共同研究の現場
6.異分野融合分野における国際共同研究プロジェクトの現状
7.各分野における文化・分野融合的研究の紹介(1)
8.各分野における文化・分野融合的研究の紹介(2)
9.各分野における文化・分野融合的研究の紹介(3)
10. 多文化・異分野間での関係構築・問題調整力
11. 異分野融合研究の可能性
12. 国際的課題へのアプローチ(1)
13.国際的課題へのアプローチ(2)
14.国際的課題へのアプローチ(3)
15.発表・まとめ
履修条件・関連項目
学習内容は本学の標準時間数に準ずる。 予習・復習を参考資料や配布資料で実施すること。 授業時間30時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる事前事後学習を行うこと。
テキスト・教科書
パワーポイントスライド及び配布資料
参考書
成績評価の方法
ディスカッションへの参加度50%, リアクションペーパー20%, プレゼンテーション15%, レポート15%
教員から一言
積極的にディスカッションに参加してください。
キーワード
国際社会,研究開発,プロジェクト,調整力,ダイバーシティ
オフィスアワー
メールにてアポイントを取ってください。(horikiri@go.tuat.ac.jp)
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2023/03/02 8:59:02