科目名[英文名]
ベンチャービジネス論   [Introduction to Venture Business]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 05CF0017
責任教員 [ローマ字表記]
山下 恵   [YAMASHITA Megumi]
所属 グローバル教育院 研究室   メールアドレス

概要
本講義は、東京外国語大学の教員によるオムニバス形式の授業になります。
タイトル: 「異文化理解:アジア諸地域の文化と社会を中心に」
新興国や開発途上国において調査、開発援助その他の事業を行う際の現地で
のコミュニケーションを念頭に置き、とりわけアジア諸地域の現状と言語、文
化、慣習、宗教について概説を行います。さらに、現地において英語で議論す
ることを通じて相手の文化を理解し、相互理解を深めるために必要な知識とノ
ウハウを習得することをめざします。

講義形態:中央ユーラシア・東南アジア・南アジア・西アジアの文化と社会、
および異文化コミュニケーションをテーマとした講義とディスカッションです。
それぞれの講師が1 週目に日本語または英語による講義を行い、翌週その講義
の内容について英語によるディスカッションを行います。(モンゴル、ベトナ
ムは講義1 回のみで、ディスカッションはありません。)
到達基準
1. アジアの諸地域の社会と文化の現状を理解する

2. 現地において英語で議論するための知識とノウハウを習得する
授業内容
1. (12April) 巽由樹子 (Yukiko Tatsumi)
「ガイダンス」
2. (19 April) Ariane Macalinga Borlongan
“Language in the Age of Migration (1)”
3. (26 April) Ariane Macalinga Borlongan
“Language in the Age of Migration (2)”
4. (10 May) 小田なら (Nara Oda)
「東南アジアのさまざまな医療の在り方:ベトナムの事例から」
5. (17 May) 青木 雅浩 (Masahiro Aoki)
「モンゴルの遊牧社会と市場経済」
6. (24 May) Fatma Ture
“A Survey of Turkish Culture: Between Tradition and Modernity”
7. (31 May) Fatma Ture
“Turkish Cuisine: Intangible Cultural Heritage”
8. (7 June) Parkash Suraj
“Indian society, culture, and religion”
9. (14 June) Parkash Suraj
“Indian society, culture, and religion”
10. (21 June) 春名 展生 (Nobuo Haruna)
“What is a ‘nation’?”
11. (28 June) 春名 展生
“Japan, a mono-ethnic nation?”
12. (5 July) Kosit Tiptiempong
“Thailand and Its Social Environment of LGBT (1)”
13. (12 July) Kosit Tiptiempong
“Thailand and Its Social Environment of LGBT (2)”
14. (19 July) 丸山 空大 (Takahiro Maruyama)
「異なる宗教を信じる者どうしの対話・共生 (1)」
15. (26 July) 丸山 空大
「異なる宗教を信じる者どうしの対話・共生 (2)」
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
参考書
成績評価の方法
平常点(コメントペーパーによる評価)各3 点x15 回=45 点
英語による学期末レポート55 点 計100 点で成績評価を行います。
教員から一言
キーワード
アジア、文化、 慣習、 宗教、 コミュニケーション
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2023/04/04 18:43:45