科目名[英文名]
科学技術コミュニケーション論   [Communication in Science and Technology]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 変則通年 
授業形態 変則通年  時間割番号 05CF0019
責任教員 [ローマ字表記]
田中 秀幸, 田中 幸夫, 下田 政博, 福本 寛之   [TANAKA Hideyuki, TANAKA Yukio, SHIMODA Masahiro, FUKUMOTO Hiroyuki]
所属 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター 研究室   メールアドレス

概要
途上国の農業生産現場の課題や挑戦、技術開発、技術普及について、特に稲作を中心に論じる。本コースは講義だけでなく、グループワーク、口頭発表も行う。
到達基準
途上国の農業現場を対象に、その課題抽出から解決の実践までに必要な事柄を学び、自ら課題解決に向けた取り組みを考えられるようになる。
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
熱帯地域の農業に関する諸問題を明らかにし、持続的農業技術の開発・普及について検討する。特に、熱帯稲作の技術開発の最前線にふれる。授業は、講師による講義、質疑応答、様々なテーマについてのグループディスカッション、その結果を報告する発表等を含みます。
2023年度は6月23日から25日にかけて実施します(6月23日は13時から開始).
1. 講義の概要、オリエンテーション
2. 農業生産現場における課題抽出とそれに向けた取り組み1
3. 農業生産現場における課題抽出とそれに向けた取り組み2
4. 農業生産現場における課題抽出とそれに向けた取り組み3
5. 技術開発1
6. 技術開発2
7. 技術開発3
8. 開発した技術の評価と普及1
9. 開発した技術の評価と普及2
10. 開発した技術の評価と普及3
11. デジタル農業1
12. デジタル農業2
13. デジタル農業3
14. アジアの事例
15. アフリカの事例
履修条件・関連項目
学習内容は本学の標準時間数に準ずる。
予習・復習を参考資料や配布資料で実施すること。
授業時間30時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる事前事後学習を行うこと。
テキスト・教科書
講義時の資料を参照。
参考書
講義中に紹介。
成績評価の方法
授業への参加態度とプレゼンテーションの内容,レポートにより評価する
教員から一言
なし。
キーワード
栽培技術、意思決定支援システム、品種改良、農業開発、食料安全
オフィスアワー
随時メールで受け付ける.Email: kkatsura@go.tuat.ac.jp
備考1
備考2
参照ホームページ
http://ricecrp.org/, http://www.africarice.org/
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2023/03/02 8:33:49