科目名[英文名] | |||||
Japanese Science and Technology [Japanese Science and Technology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~1 | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 05CF0051 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
山田 哲也 [YAMADA Tetsuya] | |||||
所属 | 役員 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
クラスコード: 概要:グローバル競争の激化や技術的環境の変化を受けて、研究者が持続的競争優位を構築していくためには、価値ある新たな領域の研究を自らが拓いていくことが重要な課題となっています。この授業では、アントレプレナーシップ(起業家精神)に関して、講義と演習を通じて、近年生じているホットトピックを扱います。 ① 科学技術とアントレプレナーシップに関する必要な知識を体系的に理解する ② 科学技術とアントレプレナーシップに関する理論を実務に応用できるようになる ③ 科学技術とアントレプレナーシップに関する “state of the art”(最先端の知見)を理解する |
到達基準 |
自らの研究を基にして、単なる革新的な技術やアイディアの保持者に留めることなく、①自ら課題を認識し設定、②課題解決に向けたアイディア創出法、③起業に関する知識、④仮説検証の考え方、⑤研究・ビジネスプラン作成の方法を学ぶ。 自ら企画した製品やサービスが「誰にとってどのような価値があるのか」を定義し、相手に好ましいアクションを起こしてもらうまでのストーリーを考えて、現実の状況に応じて適用し、ステークホルダーを動かす力を身につける。 |
授業内容 |
※15回を下記の日時で集中講義の形で実施する。 11月15日(水)12:00 - 13:00(オンライン) 11月18日(土)10:30 - 17:00(以降対面) 11月25日(土)10:30 - 17:00 12月2日(土)10:30 - 17:00 第1回 ガイダンス アントレプレナーシップ/スタートアップと科学技術政策 第2回 研究開発型事業の考え方 技術と価値創造 第3回 アイディアから仮説を創るデザイン思考 第4回 演習:技術シーズから市場ニーズへの変換 第5回 仮説検証の考え方と顧客インタビュー 第6回 演習:コンセプト設計 第7回 競争戦略とビジネスモデル 第8回 研究/事業構想のためのマーケティング 第9回 演習:マーケティングプラン作成 第10回 ビジネスモデルキャンパス 第11回 演習:ビジネスモデルキャンパス作成 第12回 アントレプレナー・ファイナンス 第13回 研究・ビジネスプラン作成 第14回 演習:研究・ビジネスプラン作成 第15回 発表とふりかえり (コンテンツは、一部調整中のため変更になる可能性があります) |
履修条件・関連項目 |
本学の標準時間数に準ずる |
テキスト・教科書 |
担当教員が用意する |
参考書 |
講義中に情報提供する |
成績評価の方法 |
授業の参加度、プレゼンテーション、提出物等により総合的に評価する |
教員から一言 |
本カリキュラムは自らの研究成果の社会実装により、イノベーション創出を牽引するアントレプレナーシップを有する人材の育成を目的としています。アントレプレナーシップは起業を目指すもののみを指すのではなく、大学や研究機関で研究を牽引し、新たな研究領域を拓く研究者にも必要な資質であると信じています。 |
キーワード |
アントレプレナーシップ、ベンチャー、スタートアップ、イノベーション、デザイン思考、ビジネスモデル、ビジネスプラン、起業 |
オフィスアワー |
質問等は授業中または授業後に受け付ける |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/06/14 17:14:51 |