科目名[英文名]
工学部特別講義Ⅱ(海外語学研修(U.Cデービス))   [Special Lecture on EngineeringⅡ(Study Abroad Program)]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 11  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 05EC0112a
責任教員 [ローマ字表記]
坪井 秀夫   [TSUBOI Hideo]
所属 グローバル教育院 研究室 1-416  メールアドレス

概要
目的:森林生態学および森林土壌学の応用を学習し、森林環境保全と管理の実践的な理論や調査研究手法を理解する。
概要:森林生態学および森林土壌学に関するトピックスについて受講生の調査・発表を通して修得する。
到達基準
森林の生態、土壌おにおける最新の知見を学び、これらの調査研究やデータ解析方法などを修得し、森林環境保全と管理の知識と技術に応用できること。
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
森林生態学および森林土壌学に関する下記のトピックスを調査し、森林の現場で第三者に説明(一部集中)することを通して理解を深める。一部集中の日程は決まり次第、シラバスに記載する。なお、第1回目の授業で、授業の予定・進め方のガイダンスをしますので、履修予定者は必ず出席してください。
1.森林土壌の分類・森林立地の判定法
2.森林土壌の理化学的特性
3.森林の土壌動物・微生物
4.森林における有機物分解
5.森林生態系の物質循環とバランス
6.森林の施業と管理
7.森林の多面的機能の発揮
8.森林の持続的利用と森林環境保全
履修条件・関連項目
専門科目に区分される選択科目である。
学部等で森林生態学、森林土壌学および造林学などの科目を修得していない者は、これらの教科書をあらかじめ1・2冊読んで受講すること。
授業時間15時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる事前事後学習を行うこと。
テキスト・教科書
プリント等を配布する。
参考書
東京農工大学農学部編「森林・林業実務必携(第2版)」(朝倉書店),森林立地調査法編集委員会「森林立地調査法」(博友社)など、必要に応じて適宜授業中に紹介する。
成績評価の方法
トピックスの議論の参加、一部集中での現場説明で5割、事後レポートの充実度で5割の評価をする。
<過去の成績> ただし、「森林環境保全学Ⅰ」が2単位で、2人の教員が担当していた際の成績である。
2022 S:8%, A:58%, B:17%, C:9%, D:8%
2021 S:67%, A:33%, B:0%, C:0%, D:0%
2020 S:40%, A:60%, B:0%, C:0%, D:0%
教員から一言
一部集中で森林の現場へ出かけます。初回の授業で詳細な予定を話しますので、必ず出席してください。
キーワード
森林生態、森林土壌、森林施業、森林管理、物質循環
オフィスアワー
メールで問合せること
備考1
備考2
新型コロナウイルス感染の影響による授業スケジュール等の変更については、本科目のクラスルームでご確認ください。
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/01/30 9:05:59