科目名[英文名]
基礎生物学実験   [Basic Experiments for Biology]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 変則通年 
授業形態 変則通年  時間割番号 05EC0123
責任教員 [ローマ字表記]
平田 美智子, 篠原 恭介   [HIRATA Michiko, SHINOHARA Kyosuke]
所属 グローバル教育院 研究室   メールアドレス

概要
自然環境保全学における基礎的および応用的な研究から知見を得るため,学外の2名の研究者による特別講義を行います.本科目は,自然環境資源コースの専門科目に位置づけられています.
到達基準
(1)生物多様性を理解・把握するための多様なアプローチ方法を学び,自分の関心のある材料について,それらの手法を取り入れた研究計画を立案できるようになる.
(2)自らが専門とする学術的知見を地域社会のなかで活用することに関心を持ち,実践的なアイディアについて想像できるようになる.

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照して下さい.
URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
(1)池井晴美 先生(千葉大学 環境健康フィールド科学センター・特任助教)
「自然セラピー学」:自然環境や自然由来の刺激が人にもたらす生理的リラックス効果について、最新の研究成果を紹介する。デモ計測においては、脳前頭前野活動(近赤外分光法)・自律神経活動(指式心拍変動性)等を実施し、生理的快適性評価手法の基礎を学ぶ。さらに、取得した生理データの解析と発表を行い、プレゼンテーション力の向上を図る。
日時:8月29日(火)・30日(水)の2日間で開催します。


(2)香山雅純 先生(森林総合研究所)
内容:様々な環境要因に対する樹木の成長反応
日時:9月7日(木)・8日(金)の2日間で開催します。

履修条件・関連項目
授業時間30時間と課題作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や関連する参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
必要に応じて適宜資料を配布する。
参考書
成績評価の方法
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
 【新型コロナウイルス感染の影響による授業スケジュール等の変更については、本科目のクラスルームでご確認ください。】
備考2
この科目は、非常勤講師が担当します。非常勤講師の任用が確定したのちに本シ
ラバスが修正された場合、修正されたシラバスが正式なシラバスとなります。
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/03/23 8:43:00