科目名[英文名] | |||||
有機化学Ⅰ [Organic ChemistryⅠ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 05IC0003 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
田中 剛 [TANAKA Tsuyoshi] | |||||
所属 | 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
生物資源の持続的利用に関する基礎知識と今日的課題について学ぶ。特に微生物資源・有機物資源の持続的利用について事例研究をもとに考察する。 |
到達基準 |
1.生物資源利用における持続性の様々な指標について理解し、ミクロな視点からマクロな視点まで幅広く考察できるようになる。 2.国際的な生物資源利用の諸課題について、またそれらの解決に向けた学際的なアプローチの必要性について理解できるようになる。 ディプロマ・ポリシー上の観点については、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
第1部 微生物資源の利活用(担当:岡崎) 1. 生物資源(特に微生物資源)の種類や事例について概要の説明 2〜3.生物資源(特に微生物資源)の農業利用:学生による発表 4〜5. 生物資源活用における問題点を議論する。 第2部 生物資源の持続的利用と保全(担当:及川) 6. 生物資源の持続的利用を取り巻く政治・経済・社会 7. 耕地生態系における物質循環に関する諸課題 8. 生物多様性と種子保全に関する諸課題 9. 森林保全に関する諸課題 10. アグロフォレストリーに関する諸課題 第3部 バイオ炭を用いた事例研究(担当:及川) 11. 農畜産廃棄物を使ったバイオ炭づくり 12. バイオ炭を用いたボカシづくり 13. バイオ炭の特性評価事例 14. バイオ炭利用技術の普及について 15. 総括:レポート作成 |
履修条件・関連項目 |
本学の標準時間数30時間に準ずる予習・復習を要する。講義をもとに自主的に関連資料を読み、授業時間内における質疑や期末レポート課題に反映させることが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
特に指定しない。 |
参考書 |
授業のなかで紹介する。 |
成績評価の方法 |
授業における発表および討論への参加状況(50%)と期末レポート課題(50%)により、学習達成度を評価する。 |
教員から一言 |
教室での座学やグループディスカッションに加えて、実習要素を含めた授業を計画していますが、オンライン対応に修正するかもしれません。 |
キーワード |
地域生態系、微生物資源、森林資源、物質循環、バイオマス、バイオ炭、持続的農業 |
オフィスアワー |
メールによる事前連絡をお願いします。(yosei@cc.tuat.ac.jp) |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/03/08 15:33:04 |