科目名[英文名]
工学部特別講義Ⅰ(AIMSアカデミック・イングリッシュ)   [Special Lecture on Engineering Ⅰ]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 05TC0004
責任教員 [ローマ字表記]
細見 正明   [HOSOMI Masaaki]
所属 農学部附属硬蛋白質利用研究施設 研究室   メールアドレス

概要
前半は,情報技術に関連するスキルを身につけ、いろいろな専門分野の人と協力して研究を遂行する上で必要な技術を習得するため、方程式を数値計算法により解く手法を中心に学ぶ。

後半は,現在調整中であるため講義内容は未定.担当者が決まり次第速やかに更新する.

本授業は食農情報工学プログラムにおいて,データ解析手法とその応用事例を学ぶ位置づけである.
到達基準
複数の数値計算手法を用いたプログラミングができる.

農業環境工学分野における?度な科学的研究手法を身につけることができる.

本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容

 第1回 計算と誤差
 第2回 関数の近似
 第3回 数値積分
 第4回 非線形方程式1
 第5回 非線形方程式2
 第6回 連立1次方程式(ガウス消去法)
 第7回 常微分方程式(リープ・フロッグ法)
 第8回 常微分方程式(ルンゲクッタ)
第9回 農業気象情報を活用したバレイショ野良生え防除技術の開発と普及
第10回 中間まとめ
第11回 都市近郊林における生態系機能と植生管理 (1)  背景と問題点 
第12回 都市近郊林における生態系機能と植生管理 (2)  生態系モデルの活用した管理手法の検討
第13回 モデルを用いた湿地の蒸発散量の推定と保全に向けた検討 (1)  湿地の蒸発散量 SHAWモデルの使い方
第14回 モデルを用いた湿地の蒸発散量の推定と保全に向けた検討 (2) SHAWモデルの活用例
第15回 課題発表とまとめ
履修条件・関連項目
本学の標準時間数に準ずる
テキスト・教科書
市販テキストは使用せず、講義前に教材資料を配布する.
参考書
成績評価の方法
授業への参加状況(70%)と試験(30%)により総合的に評価する.
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
メールにて事前に日程を調整の上,決定する.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/03/17 20:40:25