科目名[英文名]
力学演習   [Exercise in Mechanics]
区分 専門分野科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 1060684
責任教員 [ローマ字表記]
豊田 剛己   [TOYODA Koki]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
博士前期課程の研究を推進するために,先行研究や関連研究の文献を読み,得られた知見を発表し,指導教員や研究室メンバーと議論する.
到達基準
・自らの研究分野において適切な文献を調査できる.
・当該文献を読みこなし内容について十分な説明ができる.
・当該文献と自らの研究との関係について十分な説明ができる.
本科目は工学府ディプロマポリシーの観点(B)に該当します.
授業内容
各研究室で実施する.履修については,指導教員に相談しながら対応すること.これについての全体的なオリエンテーションは行わない.複数の研究室が連携したり,学生が所属,輪講担当の両研究室の承認のもとに担当研究室の輪講に参加することは原則として妨げない.単位取得希望者の学生は,各学期ごとに次のことを行う.

・第1回:文献調査方法の確認
・第2回〜第5回:対象論文の選定
 指導教員の指導のもとに当人が読む文献を定め(日本人学生なら日本語以外のもの),
 まず研究室ごとの実施スケジュールを,学科内Webにて5月中旬までに公表する.
・第6回〜第10回:対象論文の読解/資料作成
 学生は選定した論文を読解し,プレゼンテーション資料を作成する.
 当該論文だけでなく,関連研究で挙げられている論文を読むなど,十分な理解に努める.
 さらに,発表より前にA4・1ページの概要(様式は学部4年時の「論文・文献講読」の様式)を登録する.
・第11回〜第14回:発表と議論
 研究室内にて発表し,教員や他の学生などからの質問に的確に答える.
 当日の発表時に理解不足を指摘された点については,再度調査検討した結果を後日報告する.
・第15回:発表報告作成
 質疑応答録ならびに発表資料をまとめた発表報告を作成し,
 指定された方法で大学院教務に7月末までに提出する.
なお,状況や進度により順序の変更はあり得る.
履修条件・関連項目
2年次の科目です.
授業時間30時間に加え,本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと.
テキスト・教科書
指導教員により指定されることがある.
参考書
指導教員により指定されることがある.
成績評価の方法
発表(作成した資料と質疑応答含む):100%
オンライン教育の場合も同様.
教員から一言
先行研究や関連研究を見つける力や,自らの研究との比較をする力は,研究を進める上で欠かせないものです.本科目の履修を通じてこれらの能力の向上に努めて下さい.
キーワード
情報工学,研究動向調査
オフィスアワー
各指導教員毎に設定される.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/04/13 13:14:19