科目名[英文名]
物理数学演習   [Exercises in Mathematical Physics Ⅰ]
区分 専門分野科目  選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 変則通年 
授業形態 変則通年  時間割番号 1062109
責任教員 [ローマ字表記]
川野 竜司   [KAWANO Ryuji]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
【目的】本科目は研究・技術開発を主体的に進める能力の育成に資するもので、博士前期課程の2年次に履修することが想定されている。研究発表を通じて他者とのコミュニケーションをとることは、研究者として極めて重要な要素である。そこで、博士前期課程における研究の進捗状況を指導教員以外の教職員等の前で発表し、意見交換を行う。また意見交換によって、文献調査等で得られない情報や自身で気づかなかった新しい視点を見出すなど、自身の研究に役立てることを目的とする。
【概要】中間発表会を例年5月上旬に実施し、ショートプレセンテーション並びにポスター発表により博士前期課程における研究の進捗状況の発表を行う。他の学生や教員からの質問に回答するとともに、他の学生の発表を聞いた上で質問を提示する。
到達基準
中間発表会において博士前期課程における研究の進捗状況を発表し、指導教員以外の教職員等と適切な意見交換を行うことができる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 履修案内のカリキュラムマップを参照すること。
授業内容
本科目では、中間発表会においてショートプレセンテーション並びにポスター発表を行い、指導教員以外の教職員等とのディスカッションを行う。ディスカッション中に出た質問内容をレポートにまとめるとともに、今後の研究内容にも反映させる。また、他者の発表を聞き、ディスカッションを行い、質問票を提出する。
履修条件・関連項目
本科目は共通科目に区分され、必修科目として扱われないものの、博士前期課程を終了するためには中間発表会への参加が義務付けられており、強く履修が推奨される。
履修内容は少なくとも本学の標準時間数と同等以上のものが必要であり、指導教員の指示に従うこと。
テキスト・教科書
特になし
参考書
特になし
成績評価の方法
受講態度、発表、レポート、質疑への参加等から総合的に評価する。
教員から一言
中間発表会は修士論文をまとめるための一里塚として、また様々な分野の教員、学生から異なる視点のアドバイスをもらえる貴重な機会です。
キーワード
研究発表、中間発表
オフィスアワー
指導教員により異なるので各自で確認すること
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/04/04 9:06:20