科目名[英文名] | |||||
基礎電気回路Ⅱおよび演習 [Electrical Circuits II & Practices] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 106b0201 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
笠原 博幸 [KASAHARA Hiroyuki] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
細胞の機能や構造を機械工学の視点から解説するとともに,細胞の力学応答と細胞内の生化学シグナルの活性化の相互関係について学ぶことで、細胞バイオメカニクスからメカノバイオロジーに繋がる学際融合領域研究の最新の知見や細胞機能の力学的観点から解析・評価する手法を体得することを目的とする。 |
到達基準 |
本講義では特に、血管の細胞が血行力学刺激をどのように感知し、細胞内生化学シグナルの活性化を引き起こし、最終的な細胞応答に繋がるかについて学ぶことで、細胞の力感知・応答機構を対象とするメカノバイオロジー研究の重要性を理解できるようになることを目標とする。 |
授業内容 |
第1回 メカノバイロジーとは 第2回 血管の構造と細胞の性質1 第3回 血管の構造と細胞の性質2 第4回 血行力学環境と血管への力学刺激 第5回 血管内皮細胞のせん断応力応答 第6回 血管内皮細胞の繰り返し伸展応答 第7回 血管内皮細胞の静水圧応答 第8回 まとめ |
履修条件・関連項目 |
生化学あるいは細胞生物学を履修していることが望ましい。バイオメカニクス特論Ⅰは必ず履修していること。 本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
講義資料を配布する。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
最終レポート100点 90点以上はS、80点〜89点はA、70点〜79点はB、60点〜69点はC |
教員から一言 |
キーワード |
血管内皮細胞、メカノバイオロジー、せん断応力、繰り返し伸展、静水圧 |
オフィスアワー |
なるべく講義終了後に質問すること。それ以外の場合は、メールにて受付、時間は随時調整。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/25 17:35:43 |