科目名[英文名]
論理回路   [Logic Circuit]
区分   選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 変則通年 
授業形態 変則通年  時間割番号 106b2803
責任教員 [ローマ字表記]
白木 克繁, 橋本 洋平, 梅澤 有, 中嶋 吉弘, 水川 薫子   [SHIRAKI Katsushige, HASHIMOTO Yohei, UMEZAWA Yu, NAKASHIMA Yoshihiro, MIZUKAWA Kaoruko]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
カリキュラム最終段階の修士論文に向けて,各教員の指導の下に、明確な目的を持って修士論文に向けた研究を推進する。
到達基準
(1)熱意をもって粘り強く時間をかけて研究に取り組んできて,その結果,修士論文として十分な成果が得られている。
(2)以下のような条件を満たす修士論文を執筆できる。
 (a)文献を引用するなどして学問的・社会的背景が適切に説明されている。研究の動機と目的・ターゲットが明確に示されている。
 (b)目的を達成するための研究方針,必要な実験(研究)方法や条件が十分検討されて明確に示されている。
 (c)結論に至るために必要な実験(研究)結果が十分な解析とともに明確に示されている。
 (d)実験結果から結論に至る筋道が明確に示されている。
 (e)目的に対応して結論が明確に示されている。
 (f)わかりやすく間違いのない文章である。
(3)以下のような条件を満たす発表ができる。
 (a)研究の意義,目的などを分野外の人にも分かりやすく説明できる。
 (b)研究手法,実験,データ,解析,考察などを筋道立てて科学的に説明できる。
 (c)研究内容から研究の結果を論理的にまとめ,研究の目的に対応させて説明できる。
 (d)スライドの構成や内容が分かりやすくまとめられている。丁寧にはっきりと聴衆に説明できる。
 (e)質問の意図を理解して簡潔かつ明快なやり取りができる。
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。
授業内容
各研究室単位で実施するものとする。実験の進め方については、指導教員と綿密に議論する。2年次終了時に、研究の成果を総括し、修士論文としてまとめる。

具体的な授業計画は以下の通り。

第1回 修士論文作成の手引きと注意事項の説明
第2回 修士論文研究計画・実験計画の作成方法
第3回 修士論文研究計画・実験計画の作成(実践)
第4回 修士論文研究計画の再検討と改善
第5回 実験機材の作製と準備(1) 既存装置の再配置
第6回 実験機材の作製と準備(2) 新規装置の作製と配置
第7回 実験の実施(1) 実験条件の最適化
第8回 実験の実施(2) データ取得
第9回 実験の片付けとまとめ
第10回 実験結果の報告と討議
第11回 実験結果に対する考察の作成
第12回 修士論文概要の作成
第13回 修士論文執筆と討論
第14回 修士論文プレゼンテーションの準備
第15回 研究のまとめ
履修条件・関連項目
指定される文献などを通じて本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
各教員指定
参考書
各教員指定
成績評価の方法
各研究室の教員が研究課題の達成度、論文執筆力、プレゼンテーション力等について,研究室ごとの実施方法に応じた割合で評価する。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
随時対応する。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2023/04/07 16:24:03