科目名[英文名]
情報数学演習   [Computer Mathematics: Laboratory Exercises]
区分   選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次   開講時期 変則通年 
授業形態 変則通年  時間割番号 106c3006
責任教員 [ローマ字表記]
近江 正陽, 安藤 恵介   [OMI Masaharu, ANDO Keisuke]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
【目的】博士前期課程での研究に関する課題立案,調査,報告,議論を実践することによって、化学や材料科学を中心とする高度な専門性や、主体的な研究者・技術者に求められる素養を身につけることを目的とする。
【概要】担当教員の指導の下で各研究室において実施され、修士論文の研究課題を設定して実施計画を策定する方法や、研究課題に関する資料の収集とその理解について学ぶ。また、研究・調査成果を適切に整理し、他人に伝える方法を学ぶとともに、専門的な議論をおこなう。さらに、自身の研究課題に関して文献調査を行い、研究の背景や目的を踏まえ、修士論文の緒論に相当する内容を応用化学セミナーレポートとしてまとめる。
到達基準
博士前期課程での研究課題や実施計画を立案し、得られた結果を論理的に考察し、報告・発表・議論できる。また、研究課題や関連分野に関する文献調査を行い、レポートにまとめることができる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 履修案内のカリキュラムマップを参照すること。
授業内容
各研究室において1年を通して実施されるセミナー等において、博士前期課程における研究状況の報告や応用化学・材料分野における文献紹介など、発表や討論を行う。研究発表の能力を磨くとともに、他者との研究に関する徹底的な議論が推奨される。指導教員や他の研究室メンバーからの指導・助言・批評を活かして研究を自律的に推進させることが重要である。セミナーのスケジュールは研究室により異なる。

また、自身の研究課題やその周辺分野について徹底した文献調査を行うとともに、修士論文の緒論部分に相当する内容をまとめ、応用化学セミナーレポートとして専攻に提出する。本レポート作成過程で、指導教員のコメントを反映させ、ブラッシュアップを図ることが重要である。こうした過程を通して論理的かつ創造的思考を養うとともに、2年次において高い完成度を持つ修士論文の執筆に貢献する。
履修条件・関連項目
本科目は共通科目に区分され、必修科目である。1年次に履修することが推奨される。
履修内容は少なくとも本学の標準時間数と同等以上のものが必要であり、指導教員の指示に従うこと。
テキスト・教科書
特になし
参考書
特になし
成績評価の方法
セミナーにおける発表内容、討論への参加状況、応用化学セミナーレポートの内容等から総合的に評価する。
教員から一言
キーワード
研究室、セミナー、文献調査
オフィスアワー
指導教員により異なるので各自で確認すること
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2023/04/12 10:31:31