科目名[英文名] | |||||
生命分析化学 [Analytical Technology in Biology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 106l0119 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
藤原 隆司 [FUJIHARA Takashi] | |||||
所属 | 農学部附属硬蛋白質利用研究施設 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
連携大学院教員(産業技術総合研究所)による集中講義である。産業技術総合研究所(参照:https://www.aist.go.jp/)において展開される生命工学研究に関して、具体的研究例を紹介しながら、研究現場で用いられる技術の詳細について、最新の技術動向の解説を交えて講義を行う。集中講義として、生命工学フロンティア特論Ⅲと同時開講。 目的:生命工学に関連する最先端の研究に関して、紹介する実例を通じて知見を深めるとともに、様々な技術の原理ついて理解することを目的とする。 |
到達基準 |
生物工学研究の最新展開について理解を深め、問題解決を可能とする様々な計測技術について原理と応用法を学ぶこと。 |
授業内容 |
本講義は、全3日間の集中講義形式で開講する。各回の講義内容は、以下のとおりである。 第1日 イントロダクション 第2日、第3日 がん研究の最新の知見 がんという疾患の特徴とこれまでの知見、最新の研究動向について紹介する。 第3日 メカノバイオロジー 人体を構成する細胞の運動に関わる分子、及び細胞が力学的な刺激を感知し応答するメカニズムについて、最新の知見とあわせて紹介する。 |
履修条件・関連項目 |
特になし |
テキスト・教科書 |
使用しない |
参考書 |
成績評価の方法 |
授業参加度・貢献度(70%)、ディスカッション内容(30%)で評価する。オンライン形式で授業を実施する場合は、授業参加度と双方向性通信を利用した学習意欲(70%)、および授業中に提案する課題に対するディスカッション内容(30%)を通じて総合的に評価する。 |
教員から一言 |
・履修条件等はなく、様々な技術原理と応用研究例について初歩から概説するので、興味がある学生の受講を望みます。 ・質問は講義中、講義後、電子メールで随時受け付けます。 |
キーワード |
細胞工学、ナノバイオテクノロジー、バイオセンシング、原子間力顕微鏡 |
オフィスアワー |
備考1 |
連絡先:a-yamagishi@go.tuat.ac.jp クラスコード:tbm5qla |
備考2 |
参照ホームページ |
https://www.aist.go.jp/ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/07/14 10:33:44 |