科目名[英文名]
生命物理化学Ⅰ   [Biophysical Chemistry Ⅰ]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 106m0509
責任教員 [ローマ字表記]
竹内 郁雄, 渡邊 司   [TAKEUCHI Ikuo, WATANABE Tsukasa]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
応力解析のために用いる「応力関数」を理解してもらうことが主たる目的です。
非機械系の受講生でも理解できるよう、「応力」「ひずみ」の導入部分から開始します。
受講対象は、一般の日本人以外にSTEP学生なども含むことから、英語により実施します。
そのため、受講概要としてのシラバス日本語版は日本語にて記載しますが、英語のレベルとしては、「英語版のシラバス Mechanical Element Analysis」を参考にしてください。

===
2021年度は受講生からの要望により、開講時間帯を変更しました。
2023年度も実施時間帯の変更を考慮する可能性があります


======(以下 2023_03_08 追記)
各種連絡はGoogle Classroom経由で行います。
受講予定者はクラスコード gailoqi を用いて登録するか、
招待リンク
https://classroom.google.com/c/NTE3MDI3ODg2MjI5?cjc=gailoqi
を用いて登録してください。
履修登録としてはSPICAでの登録が別途必要なので注意してください。
到達基準
この科目は、以下の知識、能力が受講生の身につくことを目的とします。
1)応力、ひずみ、力の釣り合い、ひずみの適合条件など基礎的項目を説明できる
2)直交座標系での表現系と極座標系での表現系など、座標に依存した表現を切り替えて使うことができる
3)応力関数が何を意味するか説明できる
4)代表的な事例に対して応力関数を用いて応力分布を求めることができる


*履修案内のカリキュラムマップを参照してください
授業内容
第 1ー 2週:応力とひずみの定義、および関連した事項
第 3ー 4週:力の釣り合い、ひずみの適合条件
第 5ー 6週:回転に関する座標変換
第 7週:応力関数に関する初歩
第 8週:多項式を用いた応力関数
第 9週:極座標系での応力関数
第10-12週:代表的な事例に関する応力関数の使い方
第13週:き裂先端周辺の応力分布
第14週:疲労の影響
第15週:まとめ
履修条件・関連項目
事前の履修要件は特になし。
ただし、授業、また、自習として標準的な学習時間を確保して対応することが必要である。
テキスト・教科書
教科書は特になし。
受講者に対しては、講義用補助資料をmoodle経由で配信する。
参考書
特になし
成績評価の方法
最終試験を50%
課題や講義での積極的な取り組み方を平常点として50%、
合計100%とする。
教員から一言
基本的な考え方から使い道のある解析手法を作り上げる、がこの科目の重要な点。
丸覚えだけに頼ることではなく、知識と経験を十分活用することが必要。
キーワード
オフィスアワー
必要に応じて対応しますので、個別に連絡してください
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2023/03/08 17:11:19