科目名[英文名] | |||||
応用分子化学基礎演習Ⅰ [Basic Exercise in Applied Chemistry Ⅰ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 106t0015 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
笠原 博幸 [KASAHARA Hiroyuki] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
バイオメカニクスは、生体の器官の機能や構造,およびその維持・制御の機構を力学的観点から明らかにし,得られた知見を診断,治療,予防などの医療技術開発に応用することを目的とする学問領域である.本講義では,生体の硬組織と軟組織においてバイオメカニクス領域の最新の研究成果に触れながら、それらの組織の疾患や損傷などによる機能変化を力学的観点から解析・評価する手法を体得することを目的とする。 |
到達基準 |
力学的観点から生体の応答を考察することの重要性について理解できるようになることを目標とする。 例えば,「骨に発生する応力の評価」や「生理・病理状態における血管への負荷の違いの解析」などについて,生体内力学場を把握し、それがどのように成長や損傷、疾患に繋がるか考察する能力を体得する。 履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
第1回 バイオメカニクスとは 第2回 生体組織の力学的性質1 第3回 生体組織の力学的性質2 第4回 生体軟組織の構成法則 第5回 動脈の弾性と血管病変 第6回 生体硬組織の構成法則 第7回 機能的適応と再構築 第8回 まとめ |
履修条件・関連項目 |
力学、連続体物理あるいは材料力学を履修していることが望ましい。 本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
講義資料を配布する。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
講義中に行われる演習への取り組み40点、最終レポート60点の合計100点 90点以上はS、80点〜89点はA、70点〜79点はB、60点〜69点はC |
教員から一言 |
キーワード |
軟組織、硬組織、血管、骨、力学場、力学応答 |
オフィスアワー |
なるべく講義終了後に質問すること。それ以外の場合は、メールにて受付、時間は随時調整。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/25 16:54:54 |