科目名[英文名]
ベクトル解析   [Vector Analysis]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 106t0050
責任教員 [ローマ字表記]
土屋 俊幸, 岩岡 正博, 戸田 浩人, 白木 克繁, 及川 洋征, 小池 伸介   [TSUCHIYA Toshiyuki, IWAOKA Masahiro, TODA Hiroto, SHIRAKI Katsushige, OIKAWA Yosei, KOIKE Shinsuke]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
本科目の目的は、第二言語習得のメカニズムの概要を理解し、その知見を自らの実践に応用することを促すことである

具体的には

1.第二言語習得(Second Language Acquisition)研究を紹介し、外国語習得のメカニズムや第一言語獲得との違いを理解する
2.第二言語習得研究の知見を自らの外国語学習に適用し、適切かつ効率的な学習へとつなげること

を目標とする

※受講希望者は必ず第1回目授業時のオリエンテーションに参加すること。
Please keep in mind that you have to attend the orientation at the 1st class.
到達基準
1. 第二言語習得理論について概要を理解し、第一言語獲得との違いが理解できるようになること
2.第二言語習得理論に基づき、より効率性の高い学習法を自律的に実践できるようになること

履修案内のカリキュラムマップを参照してください。
授業内容
以下の内容はあくまで目安であり、変更になる場合がある。

1. Orientation
2. 第二言語習得研究の起源
3. 日本人はなぜ外国語ができないのか(1)
4. 日本人はなぜ外国語ができないのか(2)
5. 第二言語習得の成否を左右する条件:動機づけ
6. 第二言語習得の成否を左右する条件:年齢
7. 第二言語習得の成否を左右する条件:母語
8. 第二言語習得の歴史(1)行動主義
9. 第二言語習得の歴史(2)オーラル・アプローチ
10.第二言語習得の歴史(3)生成文法
11.第二言語習得の歴史(4)インプット仮説
12.第二言語習得の歴史(5)社会文化的アプローチ
13.第二言語習得の歴史(6)第二言語習得とテクノロジー(1)
14.第二言語習得の歴史(7)第二言語習得とテクノロジー(2)
15. Presentation (2)

授業内容はあくまで予定であり、変更になる場合がある。
また、授業は実践的なタスクが中心となるが、そこに第二言語習得理論の知見を挟んでいく予定である。
履修条件・関連項目
本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
授業に積極的に参画する気概のある学生を歓迎する。
テキスト・教科書
特になし。適宜プリントを配布する。またGoogle Classroom等にて情報は配信する。Google
参考書
Lightbown,P.M and Spada,N.(1999). How languages are learned, Revised edition.Oxford: Oxford University Press.
成績評価の方法
授業内外での貢献度、授業内課題、レポートを総合して評価する。
※不可避の理由で遅刻、欠席する場合は、必ず事前に連絡すること。
教員から一言
授業は少人数参加型の授業となるため、積極的な態度で臨むこと。
キーワード
Second Language Acquisition, Foreign language learning
オフィスアワー
適宜対応するが、事前にメールでアポイントを取るようにすること。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
英語
更新日付
2023/03/07 16:33:09