科目名[英文名]
無機化学Ⅲ   [Inorganic Chemistry Ⅲ]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 106u0409
責任教員 [ローマ字表記]
稲田 全規   [INADA Masaki]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
本講義では、機能性材料に関する工学と化学・物理の基礎事項で構成しており、特に「微粒子」を通じて反応工学を考える。粒子材料が持つ特有の物性やその測定法、分散粒子システムのほか、機能材料としての設計、化学反応を用いた製造プロセスの実際例などを学ぶ。

2023年度のClassroom: b2zpz7l
到達基準
物質を「構成する」分子、化学反応と合成・製造法、粒子状物質の特性を把握し、その関連材料の機能設計について理解する。
授業内容
第1〜2. 物質の大きさ
第3〜4. 粒子状物質(微粒子)の性質:集合体の性質
第5〜6. 微粒子の計測
第7〜8. 微粒子の生成とその特性
第9〜10. 物質の微細化技術
第11. 物質の設計: 鉱山サイトとリサイクル現場から考える材料の探索
第12. 物質の合成:化学反応を用いた物質の製造法(1)
第13. 物質の合成:化学反応を用いた物質の製造法(2)
第14.物質の機能化と評価法
第15.健康における材料・物質のリスク
履修条件・関連項目
この講義の大部分の資料は英語で書かれています。国際専修から受講生がいる場合、本授業は完全に英語で行う可能性があります。
テキスト・教科書
なし
参考書
配布資料 (Classroom経由)
成績評価の方法
小テスト、グループディッスカッション、試験より評価します。
教員から一言
(国際専修からの受講生が居ない場合)説明は日本語で行うことになりますが、この講義の大部分の資料は英語で書かれています。
キーワード
天然資源、材料、エネルギー、材料・物質、化学反応
オフィスアワー
金曜日、12:00-13:00
備考1
備考2
参照ホームページ
https://researchmap.jp/wlenggoro
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2023/04/12 9:52:20