科目名[英文名]
材力・機力演習   [Exercises in Mechanics of Materials and Machinery Dynamics]
区分 共通科目  選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次   開講時期 変則通年 
授業形態 変則通年  時間割番号 106i8560
責任教員 [ローマ字表記]
箕田 弘喜   [MINODA Hiroki]
所属 農学部附属硬蛋白質利用研究施設 研究室   メールアドレス

概要
本学で修得する技術経営に関する知見を活用して,自身の「研究プロジェクト提案」/ 「学位論文」策定のために必要な,社会動向を含めた技術情報および
マーケット情報等を収集し分析することにより,実践的情報収集・分析能力を身につける。社内企業家/ベンチャー企業社長として新規事業提案やベンチャー企業の起業を目標として、事業計画案を作成して、研究プロジェクト提案書/学位論文に反映させる.
到達基準
調査分析能力が身についている.
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:(C)
授業内容
第1回オリエンテーション
第2回事業化のテーマおよび方針決定
第3回事業化計画の立案 (ビジネスモデルキャンバス 1回目作成)
第4〜13回
・作成したビジネスモデルキャンバスに基づいて、顧客・市場動向、ニーズ等を確認(各自の調査について,市場性や事業性を検討するフレームワークである、3C(Competitor, Company Customer)分析i ,STP,、ポジショニングマップ、SOW-TOWS分析、VARIO分析、4C(Cost, Customer value, Convenience, Commmnication)/4P(Product, Price, Place Promotion)分析、5フォース分析、バリューチェーン分析等に加え、特許分析を実施、教員、第3者からの指導・助言を活かして,第2回目のビジネスモデルキャンバスを作成、顧客ニーズの確認、事業性について更にもう一度、調査を主体的に発展させる.担当教員の指導の下で進め,進捗状況の報告,文献調査,発表,ディスカッションをおこなう.)
・文献,論文紹介(各自の調査方針に従って関連する論文および製品・市場に関する文献を講読する.調査を経て,ビジネスプランの位置づけを明確化する.)
第14回成果の発表 (学内外でのベンチャーピッチでの発表、アクセラレーションプログラム参加)
第15回最終発表および講評
(状況・進度により順序の変更はあり得る)
研究発表及び報告書には下記項目を目安に記載することを推奨する.
・課題及び自己研究テーマとの関連性
・調査目的と調査方法
・調査情報と分析
・結論と考察(事業化環境情報を中心に)

プロジェクト提案/ビジネス提案+ 技術マネジメント・ビジネストライアルをカバー
履修条件・関連項目
本科目は必修科目である.1年次または2年次に履修すること.また,セミナーの実施時間およびその準備等にかかる時間に加え,本学
の標準時間数に準ずる自己学習が必要である.専攻内の発表前に学外でのベンチャーピッチ、アクセラレーションプログラム、ビジネスコンテスト等で発表する事。
専攻内での発表内容は、事前に実施した学外発表内容とする。
単位取得には,報告書の作成,及び,専攻内での発表を必須とする.
報告書のスタイルについては,指導教員の指示に従う.
テキスト・教科書
指導教員が適宜指定する.
参考書
成績評価の方法
最終報告書および発表(40%),セミナーでの資料,発表,議論(30%),日常でのそれらに取り組む姿勢(30%)で判断する.
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
指導教員が適宜指定する.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/04/07 13:58:45