科目名[英文名]
量子化学Ⅰ   [Quantum ChemistryⅠ]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 108a0605
責任教員 [ローマ字表記]
池袋 一典, 早出 広司, 黒田 裕   [IKEBUKURO Kazunori, SODE Koji, KURODA Yutaka]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
相互結合網(interconnection network)を例にとり,経路選択算法,包括的通信支援に関して,技術的・工学的な側面から講究する.なお,初回を除いて,毎回,受講者の1人が発表を行い,それに関して全員で討論する形式で進める.
【クラスコード】2refz5n
到達基準
相互結合網の経路選択算法,包括的通信支援に関して,技術的・工学的な側面から理解し,説明できるようになる.履修案内のカリキュラムマップを参照してください.
授業内容
第1回(導入)
  基本概念
第2回(経路選択算法)
  決定的経路選択算法
第3回(経路選択算法)
  部分適応的算法
第4回(経路選択算法)
  完全適応的算法
第5回(経路選択算法)
  非最短経路算法
第6回(経路選択算法)
  バックトラック
第7回(経路選択算法)
  多段相互結合網における経路選択,資源割当など
第8回(包括的通信支援)
  考慮点
第9回(包括的通信支援)
  考慮点
第10回(包括的通信支援)
  マルチキャスト通信モデル
第11回(包括的通信支援)
  ハードウェアによるマルチキャストの実装
第12回(包括的通信支援)
  ハードウェアによるブロードキャストの実装
第13回(包括的通信支援)
  バリア同期
第14回(包括的通信支援)
  ソフトウェアにおけるマルチキャストの実装
第15回(包括的通信支援)
  ソフトウェアにおけるブロードキャストの実装
履修条件・関連項目
グラフ理論およびシステム評価設計工学特論を履修していることが望ましい.本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
講義中に英語による資料を配布する
参考書
第1回の授業で紹介する
成績評価の方法
授業貢献(60%)と発表(40%)による.授業貢献は,質問やコメントを述べて,講義に貢献した場合にカウントする.単に,教室にいるだけではカウントしない.相互結合網の経路選択算法,包括的通信支援に関して,技術的・工学的な側面から理解し,説明できる能力の修得状況を評価する.なお,オンライン教育における成績評価方法は,すべての出席を前提とし,双方向性を利用した学習意欲,プレゼンテーション等を総合的に評価し,本学が定める標準的な学修時間に相当する学修効果が認められる場合に単位を付与する.
教員から一言
キーワード
相互結合網,並列計算機,経路選択算法,包括的通信支援
オフィスアワー
毎週月曜日午後6時から7時まで,場所:10号館5階5U室
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/04/19 11:13:28