科目名[英文名] | |||||
物理システム工学実験Ⅱ [Experiments in Applied Physics Ⅱ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 108c0303 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
上野 智雄, 涌井 伸二 [UENO Tomo, WAKUI Shinji] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本科目では,有機・高分子材料の合成と機能に関する最新の研究論文(英文)を題材とし,設定された分野に関する論文を選定して抄録し,それを発表・ディスカッションすることを通じて,論文内容をまとめる力・見極める力・展開する力を養います. Google Classroomのクラスコード:wtprz3s |
到達基準 |
論文内容を正確に理解し,他人に分かりやすく伝える力を習得する.また,論文内容から新しい提案をする力を習得する. 本科目のカリキュラムポリシーの観点については,工学府履修案内のカリキュラムマップを参照すること. |
授業内容 |
各自が事前に準備した論文抄録を資料として,その内容の発表とディスカッションをおこないます.下記のようなテーマを毎回設定するので,設定テーマに関する2022年以降に発表された研究論文を各自選定して授業の前日17時までに教員に提出してください.基本的には全員が毎回発表,発言することを求めます(受講人数によっては,発表回数を調整する). 設定課題の例: (1)遷移金属触媒をもちいたカップリング反応 (2)遷移金属触媒をもちいた重合反応 (3)機能性高分子材料(自己修復性高分子・生分解性高分子・イオン伝導性高分子・エラストマーなど) (4)有機半導体の合成・機能・応用(有機電界効果トランジスタ・有機EL・有機薄膜太陽電池など) (5)有機発光材料の合成・機能・応用(有機EL・有機蛍光材料・有機燐光材料など) 第1回 オリエンテーション 第2回〜第14回 抄録の発表とディスカッション 第15回 まとめ |
履修条件・関連項目 |
学部・大学院博士前期課程の有機化学・高分子科学・有機機能性材料化学・分析化学に関する授業を履修し,理解していること. 授業時間30時間に加え,同等時間以上の予習・復習が必須である. |
テキスト・教科書 |
特になし |
参考書 |
成績評価の方法 |
成績評価方法は,すべての出席を前提とし,双方向性を利用した授業参加度,抄録(資料),発表・ディスカッション等を総合的に評価し,本学が定める標準的な学修時間に相当する学修効果が認められる場合に単位を付与する. 抄録(50%),発表・ディスカッション(50%)で評価します.特に,抄録の内容,発表の分かりやすさ,質問への対応,他人の発表への質問に重点を置きます. |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/07 22:04:36 |