科目名[英文名]
エネルギー化学   [Chemical Energetics]
区分 前期課程科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 112102
責任教員 [ローマ字表記]
星野 義延, 吉川 正人   [HOSHINO Yoshinobu, YOSHIKAWA Masato]
所属 農学研究院 研究室   メールアドレス

概要
 現在のエレクトロニクスに不可欠な薄膜技術に関する基礎科学、すなわち薄膜作製、評価、応用に関しての講義を行う。特に薄膜半導体結晶の結晶成長、薄膜形成の基礎理論、各種解析手法を用いた物性・特性評価法などについて学ぶ。
到達基準
薄膜作製技術、薄膜評価技術、薄膜を用いたデバイス応用に関して、体系的に理解ができていること。
ディプロマポリシー: 履修案内のカリキュラムマップを参照してください。
授業内容
第1回 ガイダンス
第2回 薄膜の評価(応用編)
第3回 薄膜の機能と応用(1)
第4回 薄膜の機能と応用(2)
第5回 薄膜の機能と応用(3)
第6回 窒化物半導体の薄膜成長(1):窒化物半導体の薄膜結晶成長法について述べる。
第7回 窒化物半導体の薄膜成長(2):窒化物半導体の薄膜結晶成長法について述べる。
第8回 まとめ・演習
履修条件・関連項目
無機・物理化学を専門としない学生にも配慮して講義を行うが、大学院の講義であるので原則として学部レベルの基礎的な無機・物理化学に関する知識を有していることを前提に講義を行う。学部開講の半導体化学を履修・修得していることが望ましい。
テキスト・教科書
資料を適宜配布予定
参考書
共立出版 中島一雄編 エピタキシャル成長のメカニズム
成績評価の方法
授業態度(10%)、レポート点(20%)、演習点(70%)を総合的に評価する。
教員から一言
キーワード
薄膜工学 半導体結晶 エピタキシャル成長 気相成長
オフィスアワー
メール等でコンタクトしてください。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2023/02/17 11:11:04