科目名[英文名]
移動現象論および演習   [Transport Phenomena and Exercises]
区分 論文研究等  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 112103
責任教員 [ローマ字表記]
田中 治夫, 渡邉 泉, 戸田 浩人, 杉原 創   [TANAKA Haruo, WATANABE Izumi, TODA Hiroto, SUGIHARA Sou]
所属 グローバルイノベーション研究院 研究室   メールアドレス

概要
生物機能システムの階層構造形成に不可欠な自己組織化について概説する。生体モデルとしてブロック共重合体やグラフト共重合体などの特殊構造高分子を取り上げ、それらが自己組織的に形成する階層構造、そこから発現する機能について講義する。
到達基準
高分子特にブロック共重合体などの特殊構造高分子の構造、その自己組織性について理解する。
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
BASE学府履修案内のカリキュラムマップを参照して下さい。
授業内容
第1回 高分子の概念、歴史、化学構造
第2回 汎用高分子の利用例
第3回 分子間の不均一性について概説
第4回 ブロック共重合体などの特殊構造高分子について
第5回 ブロック共重合体の合成法の変遷
第6回 ブロック共重合体の自己組織化、その構造体
第7回 ブロック共重合体の機能
第8回 まとめ
履修条件・関連項目
特になし
テキスト・教科書
特に指定しない
参考書
特に指定しない
成績評価の方法
期末テストの成績
教員から一言
高分子について、できるだけわかりやすく「広く、深く」講義をするつもりです。積極的に取り組んで欲しい。
キーワード
高分子化学、特殊構造ポリマー、機能性高分子
オフィスアワー
授業開講日の昼休み
備考1
期末試験は資料等持込可とする(その場で考えなければいけない問題が出題される)
備考2
下記ホームページに講義に必要な資料等を掲載することがある
参照ホームページ
classroom
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/04/03 12:31:24