科目名[英文名]
拡散分離工学および演習   [Diffusional Separation Engineering and Exercises]
区分 論文研究等  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 112109
責任教員 [ローマ字表記]
三原 康博   [MIHARA Yasuhiro]
所属 グローバルイノベーション研究院 研究室   メールアドレス

概要
環境中の物質としての土壌や水について,その機能を科学的に考察し,分析方法を学習する.本講義を通じて環境科学を広く学び見識を与える.具体的には,近年の土壌汚染,生態系の物質循環など,環境科学に関するトピックを取り上げて議論する.
到達基準
環境中の物質としての土壌や水について,その機能を科学的に考察できること。本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
BASE学府履修案内のカリキュラムマップを参照して下さい。
授業内容
第1回ガイダンス
第2回土壌の構成と機能
第3回土壌の物理性
第4回土壌の(微)生物の特徴
第5回土壌と水系における元素の化学反応
第6回土壌の物質吸着
第7回土壌と水系の元素の分析
第8回土壌と水系の元素の分析
履修条件・関連項目
学部の生物学・地学および環境・地球科学関係の科目を履修していること
本講義は、専門基礎科目である。

授業時間15時間と課題に取り組む時間に加え、講義ノートや参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。毎回英語論文の課題を提示し、解答することによって評価する。
テキスト・教科書
資料を配布する
参考書
足立泰久,岩田進午著,土のコロイド現象,学会出版センター
松中照夫,土壌学の基礎,農文協
成績評価の方法
課題と試験により評価。毎回の講義終了後に、英語論文(5〜10ページ)を配布し、与えられた設問に回答する。課題の所要時間は平均で2〜3時間(2021年度授業アンケート結果による)。
教員から一言
キーワード
土壌,物質循環,植物
オフィスアワー
月,水,金12:00-13:00
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/02/01 16:06:10