| 科目名[英文名] | |||||
| 機械力学Ⅱ [Machinery Dynamics II] | |||||
| 区分 | 論文研究等 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 前学期 | |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 112137 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 森下 義隆 [MORISHITA Yoshitaka] | |||||
| 所属 | グローバルイノベーション研究院 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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本科目は生体分子について有機化学的な視点から理解した後、特にがんにおいて生体分子を計測する臨床意義を学ぶ応用的な科目です。 講義では、IとIIを通して、タンパク質、核酸、脂質、糖について基礎的知識習得を目指して解説します。加えて、疾病診断マーカーとして生体分子を計測する最新のエンジニアリングについての知見を得ることができます。 |
| 到達基準 |
| 生体を構成するタンパク質、核酸、脂質、糖の4大生体分子の有機化学を解説し、各生体分子の持つ役割についても説明します。バイオエンジニアリングに基づいた疾病診断デバイス開発について学ぶことで、未来型医療について自分なりの意見をもってもらうことを目標として本講義を行います。 |
| 授業内容 |
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第1回.ガイダンス 第2回.物理化学基礎 第3回.有機化学基礎 第4回.タンパク質 第5回.酵素 第6回.核酸 第7回.遺伝情報の発現 |
| 履修条件・関連項目 |
| 特に指定しませんが、物理学や化学における初歩的な知識は事前に各自で整理しておくことが望ましいです。 |
| テキスト・教科書 |
| 特に指定しません。 |
| 参考書 |
| 特に指定しません。 |
| 成績評価の方法 |
| (1)期末試験もしくはレポート、(2)小レポート、(3)出席で評価します。(1):(2):(3)の得点比は概ね2:1:1程度。 |
| 教員から一言 |
| バイオ/医療の知識と工学の技術を融合し疾病診断を行うデバイスの開発について、興味を持ってもらえたらと思います。 |
| キーワード |
| がん、バイオマーカー、リキッドバイオプシー、バイオセンサ、バイオトランジスタ |
| オフィスアワー |
| メールで連絡を下さい。tabata-bsr[at]go.tuat.ac.jp |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2023/02/28 15:01:31 |