科目名[英文名]
トライボロジー   [Tribology]
区分	学際交流科目	選択必修		単位数	2
対象学科等	応用生物科学科, 環境資源科学科, 地域生態システム学科, 共同獣医学科	対象年次	～	開講時期	後学期
授業形態	後学期	時間割番号	148309
責任教員 [ローマ字表記]
田中 秀幸, 田中 幸夫   [TANAKA Hideyuki, TANAKA Yukio]
所属	農学研究院	研究室		メールアドレス

概要

授業は基本的に対面形式+オンライン形式で行う。 神経科学分野においてトピックを絞り、最新の知見に基づいて講義をおこなう。 前半は神経細胞生物学と神経発生学に焦点をあてた講義を展開し、後半は理化学研究所脳研究センターの第一線の研究者による最先端の神経科学の話題を提供する。

到達基準

分子・細胞レベルで生命現象を理解・探求する力を身につけ、また、最先端の生命科学研究事例を理解し，独創的な研究をグローバルに展開する力を身につけるために、神経科学の最新の知識を得る。特に記憶・学習機能の細胞レベルでの深い理解および神経発生における広い分子生物学的理解を得ることを到達目標とする。 学修成果1: 分子・細胞レベルで生命現象を理解・探求する力を身につける。 学修成果3: 理工学と生命科学の知識を統合し，先端バイオテクノロジーを開発する力を身につける。 学修成果4: 基礎医学と医工学を学び，病気の原因の探求や診断・治療技術を開発する力を身につける。 学修成果5: 最先端の生命科学研究事例を理解し，独創的な研究をグローバルに展開する力を身につける。

授業内容

[第 1回] 4月17日 「ガイダンス・神経科学概観」 ( 井上) [第 2回] 4月24日 「シナプス可塑性」 ( 井上) [第 3回] 5月 1日 「神経細胞のイメージング」 ( 井上) [第 4回] 5月 8日 「神経細胞生物学」 ( 井上) [第 5回] 5月15日 「神経回路の構築」 （ホシナ） [第 6回] 5月22日 「イメージング技術」 ( 宮脇) [第 7回] 5月29日 「討論Ⅰ」 ( 井上) [第 8回] 6月 5日 「神経の発生・分化」 ( 大島) [第 9回] 6月12日 「神経の発生・分化」 ( 大島) [第10回] 6月19日 「生後の脳発達ー神経活性入力と形態変化」 ( 下郡) [第11回] 6月26日 「グリア細胞生物学」 ( ナガイ) [第12回] 7月 3日 「神経回路遺伝学を使った心の研究」 ( オカモト) [第13回] 7月10日 「神経の発生・分化」 ( 大島) [第14回] 7月24日 「討論II」 ( 大島)

履修条件・関連項目

テキスト・教科書

参考書

「カラー版 神経科学 ー脳の探求ー」 ベアー、コノーズ、パラディーソ著、 西村書店, 2021年 ISBN-13：978-4867060186

成績評価の方法

レポート: 80％ レポートと討論の内容により評価する。 平常点評価: 20％ 5回以上の欠席は認めない。

教員から一言

キーワード

オフィスアワー

備考１

担当：井上 貴文(Takafumi Inoue; inoue.t@waseda.jp)、大島登志男(Toshio Ohshima; ohshima@waseda.jp)

備考２

参照ホームページ

開講言語

英語

語学学習科目

更新日付

2023/03/15 14:52:33