科目名[英文名]
量子エレクトロニクス   [Quantum Electronics]
区分 基礎科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 12  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 231027
責任教員 [ローマ字表記]
梶田 真也   [KAJITA Shinya]
所属 農学研究院 研究室   メールアドレス

概要
分子から個体群まで異なる階層性の視点に立ち、生物の環境応答を見ていく。特に農作物生産に関わる生物に焦点を当て、その環境応答からサステイナブルな生産および制御技術について紹介する。そして、遺伝子と環境の相互作用が織り成す多様かつ可塑的な生物現象を紹介し、その機能を基盤とする新しい技術開発の可能性について議論する。

初回の講義はオンライン(Zoom)で実施します。受講者数が教室(BASE本館講義室I)の試験定員(39名)よりも少ない場合、第2回以降はハイブリッド(対面+Zoom)で実施します。一方、受講者数が試験定員よりも多い場合は、第2回以降もオンライン(Zoom)で実施します。ただし、これらの予定は状況に応じて変更になる可能性があります。Zoomアドレス等は、Google Classroom(コード:xu6eeci)でお知らせします。

※上記を修正します(4月7日)。2023年度はコロナ仕様の講義ではないため、すべて対面で実施します。場所はBASE本館の講義室1です。Google Classroom(コード:xu6eeci)に変更はございません。
到達基準
植物の生理機能と、その生産に関わる物理環境について理解し、説明できる。
動物の環境応答における基本的な分子機構について理解し、説明できる。
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
履修案内のカリキュラムマップを参照してください。
授業内容
1)ガイダンス
2)生命の階層性
3)環境の物理量
4)植物はすごい:光応答
5)植物はすごい:CO2応答
6)植物はすごい:湿度応答
7)昆虫はすごい
8)レポート紹介
定期試験
履修条件・関連項目
授業時間15時間に加え、配布資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
配布資料
参考書
1)古在豊樹ら 編(2006)「最新施設園芸学」朝倉書店
2)古在豊樹 編著(2012)「人工光型植物工場」オーム社
3)スコット F. ギルバード/デイビット・イーペル 著/正木進三ら 訳(2012)「生態進化発生学」東海大学出版
成績評価の方法
試験またはレポート100%
教員から一言
キーワード
環境,植物工場,エコ-エボ-デボ
オフィスアワー
平日9〜17時
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/04/07 9:24:36