科目名[英文名]
応用生物工学実験Ⅰ   [Experiments on Biotechnology Ⅰ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 9601
責任教員 [ローマ字表記]
尾﨑 弘行   [OZAKI Hiroyuki]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
令和5年
6月8日(木)09:00〜16:00 
6月9日(金)09:00〜16:00

オンライン

「イノベーション推進特別講義Ⅰ〜Ⅴ」のシリーズは、研究や科学にもとづくアイデアを実社会に繋げ、イノベーションを起こし、新しい価値を創造・定着させていくために必要となるプロセス、事例、能力について、考え学ぶ機会として、博士後期課程1〜3年次生を対象に開講しています。

本科目テーマ「研究からのイノベーション創出とその実現」
研究シーズからのイノベーション創出や、社会実装のためのプロセスを、先端研究に取り組む若手研究者から学ぶ。
また、そのようなイノベーションの実現を支えるベンチャーキャピタリストから、投資についての基本知識と投資家から見た社会変革につながる(大学発)ベンチャーの実際について学ぶ。
なお、この本科目は日本語で行う。
到達基準
・研究シーズを現実社会に活かす際に、どのようなプロセスや課題があるかを知る
・履修性自身が取り組んでいる研究を、どのように社会に活かすことができるかと、そのプロセスを、具体的に描く
・投資についての基本知識を獲得し、ベンチャー企業等の資金調達の手段や投資スキームを理解する

ディプロマ・ポリシーの観点として、以下の、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
■講師&テーマ(予定)
1日目 「研究シーズの社会実装」
兼橋真二 (工学研究院応用化学部門 准教授)
渡辺誠  (農学研究院 物質循環環境科学部門 准教授)
2日目 「VCと大学発ベンチャー」
勝又幹英(株式会社INCJ 代表取締役社長/有限会社ジャベリン 代表)

※講師について変更の可能性があります。
履修条件・関連項目
本学の標準時間数に準ずる。
テキスト・教科書
●担当教員が用意します。
参考書
●講義中に情報提供します。
成績評価の方法
●授業参加度、授業内のディスカッション、プレゼンテーション、課題等により総合的に評価する。
教員から一言
●研究者として、研究と社会のつながりを考え、研究の活かし方、その際に意識すべき事項等を知り、考えていただきたいと思います。多くを吸収する姿勢で取り組んでいただければ、必ずや視野が広がり、研究活動にも役立つと信じています。
キーワード
イノベーション、研究シーズ・成果の応用、社会実装、ベンチャーキャピタリスト、VC、スタートアップ,起業、起業家精神
オフィスアワー
質問等は、講義中の休憩時、もしくは終了時に受け付ける
備考1
備考2
参照ホームページ
株式会社INCJ: https://www.incj.co.jp/ 兼橋研究室:https://sites.google.com/view/kanehashi-lab/?pli=1 渡辺研究室:http://web.tuat.ac.jp/~m_nabe/home.html
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/03/31 10:11:33