科目名[英文名]
応用生物工学演習Ⅰ   [Seminar for Biotechnology Ⅰ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 96012
責任教員 [ローマ字表記]
尾﨑 弘行   [OZAKI Hiroyuki]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
令和5年
11月13日(月)9:00〜16:00 
11月14日(火)9:00〜16:00
オンライン

「イノベーション推進特別講義Ⅰ〜Ⅴ」のシリーズは、研究や科学にもとづくアイデアを実社会に繋げ、イノベーションを起こし、新しい価値を創造・定着させていくために必要となるプロセス、事例、能力について、考え学ぶ機会として、博士後期課程1〜3年次生を対象に開講しています。

本科目テーマ「グローバル・コミュニケーション」
今や研究も、人種、国籍、ジェンダー、職種、分野を越えてチームを形成し、グローバルに発信し展開させていくべき時代である。本講義では、博士グローバルリーダー人材として、チーム形成し牽引するために必要なスキルを学ぶ。

なお、本科目は英語にて行う。
到達基準
本講義では、博士グローバルリーダー人材として、チーム形成し牽引するために次のスキルを向上させ、英語による国際コミュニケーション力を鍛える。
・自己のリーダーシップスタイルの理解とチームへの適応能力
・インパクトのある説得的説明能力
・他者と建設的な議論をする力
・他者と積極的で快適に協働し、問題を解決する力

ディプロマ・ポリシーの観点として、以下の、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/

授業内容
■講師&テーマ
講師:Tim Tout(マネージング・ダイレクター、ハミングバード社)ほか
テーマ: Leading & Speaking With Impact in Teams
~Designing Mindset & Behavior to Lead Teams & Achieve Positive Impact~

このセッションの終了時には、参加者は革新的なコミュニケーションツールを使って、グローバルビジネスのためのコミュニケーション戦略を設計し、より広い、非学術的なオンラインオーディエンスに説得力のある話ができるようになります。
この授業では、自分の研究やメッセージを売り込むための、より積極的で戦略的なアプローチをデザインするためのベストプラクティスが紹介されます。

内容(予定)
セッション1: リーダーシップとチームの基本
自分のリーダースタイルを明確にし、チームに良い影響を与えるための適応方法
セッション2: ヘッド&ハートインフルエンス
インパクトのある話し方〜論理的・共感させる訴えで
セッション3: アサーティブコミュニケーション
メッセージ、インパクト、聴衆の認知を管理する
セッション4: リーダーのためのコーチングスキル
同僚をコーチングして仕事の重要な問題を解決する

※セッション内容は変更になる場合があります。
履修条件・関連項目
本学の標準時間数に準ずる
テキスト・教科書
担当教員が用意します。
参考書
講義中に情報提供します。
成績評価の方法
授業参加度、授業内のプレゼンテーション、コメントシート等により総合的に評価する。
教員から一言
グローバルな舞台でイノベーションを牽引・実現するために必要なスキルを磨いてください。多くを吸収する姿勢で取り組んでいただければ、必ずや視野が広がり、研究活動にも役立つと信じています。
キーワード
英語コミュニケーション、英語表現力、多様性、異文化理解、チームビルディング、チームリーディング、アサーティブコミュニケーション
オフィスアワー
質問等は、授業中、またはメールにて受け付ける。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2023/02/10 15:53:46