科目名[英文名]
ソフトウェア工学   [Software Engineering]
区分   選択必修   単位数 0.5 
対象学科等   対象年次   開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 96121
責任教員 [ローマ字表記]
長津 雄一郎   [NAGATSU Yuichiro]
所属 役員 研究室   メールアドレス

概要
●令和5年7月5日(水)10:00から栃木県宇都宮市 宇都宮大学峰キャンパス
 1号館 マルチディスカッションルーム 対面授業
 (コロナ感染症の状況によってはオンライン開講に変更あり)
●『動物機能形態学 ―動物形態学を基盤した動物学―』
生物学、特に動物学は、様々な側面からの解釈が可能である。そしてそれはいずれも正しい。しかし、他の側面からの解釈を知らずに結論を出すのは片手落ちと言えよう。どの分野からの視点も必要であるが、特に欠かせないと思われる形態学について、様々な視点から解説する。 
●農学、特に畜産学やその他の飼育動物の管理における知識や技術を身に付けるには、動物の体の基礎を知ることも大切です。そのことを、他の様々な分野での知見を交えて、解説します。

到達基準
●農学専門領域における最先端の知識・技術を学ぶことにより、当該専門科目における独立した研究者・創造的技術者としての高度な専門能力を身につけている(50点)。
●高度な専門的能力,広い視野と高い識見,豊かな社会力と指導力を不断に鍛え,一層高度な学びの動機づけを自発的に推進する姿勢を身に着けている(50点)。

授業内容
1)動物形態学とは何か
そもそも「形態学」とは何か、さらに動物における形態学について、その成り立ち、分野、意義について紹介する。
2)動物形態学と動物行動学・動物生理学
動物は「動く物」と書く。一方、形態学は、もう動かない状態のものを観察することが多い。しかし、形態学はその動物の「動き」を説明するのに欠かせない。その実例とともに、そのことを解説する。
3)飼育動物の動物形態学1
飼育動物の管理において、その動物の特性を把握することは必要である。特に、形態学をその動物の管理に活かしている例を紹介し、動物の適切な管理法についても学ぶ。主に産業動物について解説する。
4)飼育動物の動物形態学2
飼育動物、特に実験動物と展示動物の管理において、形態学をその動物の管理に活かしている例を紹介する。
履修条件・関連項目
●自分も動物であることを認識していればよい。可能なら、基本的な動物の体の構造を理解していることが望ましい。
●授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと
テキスト・教科書
●資料は授業時に配布します。
参考書
成績評価の方法
●出席を取るとともに,質疑応答など授業中の参加態度を評価します(50%)。
●動物形態学に関するレポートの提出(50%)
教員から一言
動物の(生物全体の)巧妙さに興味があるというだけで大丈夫です。気楽に受講してください。
キーワード
動物,形態学、行動学、生理学、動物の管理
オフィスアワー
Monday 12:00〜13:00 e-mail で連絡して下さい。 aoyamam@cc.utsunomiya-u.ac.jp
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2023/02/01 15:01:32