科目名[英文名] | |||||
機械システム特別講義(管理工学) [Special Lecture of Mechanical Systems] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 96133 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
神谷 秀博, 滝山 博志, 徳山 英昭, 大橋 秀伯, 伏見 千尋, 寺田 昭彦 [KAMIYA Hidehiro, TAKIYAMA Hiroshi, TOKUYAMA Hideaki, OHASHI Hidenori, FUSHIMI Chihiro, TERADA Akihiko] | |||||
所属 | 役員 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
令和5年10月20日(金)10:00~ ハイブリッド授業 茨城大学農学部 研究棟 情報処理教室501(Microsoft teams 併用) 農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、生物資源制御科学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。害虫を扱った研究では,「害虫防除に貢献する」や「新規薬剤標的となりうる」といったフレーズが用いられていますが,遺伝子やタンパク機能を明らかにしたところで,自然に農薬化合物という「モノ」はできあがってきません.本講義では,農薬の標的として有望な特定の害虫にだけにみられる生理に着目した生命現象から機能解析,化合物探索系に至るまでの一連の研究を紹介します. |
到達基準 |
●講義を通じて,昆虫生理学・生化学における研究分野を理解し,創農薬研究を展望できる. ●ディプロマポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください. |
授業内容 |
本科目は,1日で行う集中講義である.取り上げる項目は,以下に示す通りである. 1. 昆虫生理学:ゲノム解析,遺伝子発現,分子定量等から昆虫の新たな生理機能について学ぶ 2. 昆虫生化学:昆虫生理学で見出された知見を生化学的知見から考察する 3. 化合物探索技術開発:昆虫生化学で見出された知見をもとに,特定の分子を捉える技術開発を学ぶ |
履修条件・関連項目 |
授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと. |
テキスト・教科書 |
適宜講義で紹介する |
参考書 |
Advances in Insect Physiology, Elsevier |
成績評価の方法 |
レポートの評価をもって成績とする |
教員から一言 |
わかりやすい講義の実施に努めます. |
キーワード |
トレハロース,トランスポーター,バイオセンサー,スクリーニング,血糖 |
オフィスアワー |
質問はメールで受け付けます. |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/06 11:56:20 |