科目名[英文名] | |||||
機械システム特別講義(自動車工学 ) [Special Lecture on Mechanical Systems] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 96135 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
山下 善之, 櫻井 誠 [YAMASHITA Yoshiyuki, SAKURAI Makoto] | |||||
所属 | 役員 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
・令和5年7月21日(金)10:00〜、茨城大学農学部 研究棟1階 107室、対面講義 ・農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、生物生産科学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。『生理活性物質およびそのプローブの化学合成』について解説します。生物現象は様々な低分子生理活性物質の関与によって制御され、低分子生理活性物質と生体高分子化合物(酵素、タンパク質、DNA、RNA)の相互作用を研究するためには精密な化学合成による生理活性物質およびそのプローブの化学合成が必要です。目的化合物の化学合成における基本的な方法論、新規方法論およびケミカルバイオロジーの近年の進展について解説します。 |
到達基準 |
・低分子生理活性物質の化学合成における基本的な方法論、新規方法論およびケミカルバイオロジーの近年の進展についての概要を理解できる。 ・プローブ化の基本反応を理解し、対象とする低分子生理活性物質に対して適切な官能基導入を立案できる。 ・ディプロマポリシーの観点A |
授業内容 |
1.化学合成における基本的な方法論、新規方法論およびケミカルバイオロジー 2.コロナチンとジャスモネートシグナル系プローブの合成 3.ジテルペン関連化合物の生合成研究用プローブの合成 4.花芽誘導物質KODAの誘導体とそのプローブの合成 |
履修条件・関連項目 |
・授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと |
テキスト・教科書 |
・資料は授業時に配布します。 ・有機化学と天然物化学の一般的な教科書を学習してください。 |
参考書 |
・有機化学と天然物化学の一般的な教科書を学習してください。 |
成績評価の方法 |
・授業参加態度30%(授業における質疑応答や発表) ・提出課題70%(授業に関連した論文を選びその概要をレポートで提出) |
教員から一言 |
この講義を通して、生物現象の研究における生理活性物質の合成分野の重要性を学んでほしい。 |
キーワード |
生理活性物質、ケミカルバイオロジー、化学合成、全合成、化学プローブ |
オフィスアワー |
質問等は講義終了時またはメールに受け付ける。hiroaki.toshima.spb540@vc.ibaraki.ac.jp |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/06 10:58:20 |