科目名[英文名] | |||||
情報工学特別講義(ユビキタス・システム工学) [Dedicated Lecture on Information Engineering] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 96222 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
亀田 正治 [KAMEDA Masaharu] | |||||
所属 | 役員 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
●令和5年6月1日(木)10:00〜 茨城大学農学部 こぶし会館 2階 研修室 B室 ●食品機能学における最新の知識・技術を学ぶことにより、食品の機能性やその評価技術等に関する高度の専門能力をつけるための講義科目です。 ●食品機能学特論では、食品の機能性に関わる成分の分析、培養細胞や動物モデルなどを用いた作用機序の解析や機能性評価技術、ヒト介入試験によるエビデンスの検証、機能性食品の開発(機能性表示食品の届出)による社会実装など幅広い分野が研究対象になります。本講義では、具体的な実践事例を紹介しながら、食品機能学について学習していきます。 |
到達基準 |
●本講義では、食品の持つ生体調節機能に関する基礎知識や最新の知見を学ぶことにより、食品の機能性全般についての専門知識を習得し、食品機能学領域における独立した研究者としての専門能力を身につけることを目標とします。 ●食品の持つ機能性(成分・作用機序)について説明できる。 ●食品の機能性評価技術について説明できる。 ●機能性を持つ食品(機能性表示食品を含む)の概要の説明ができる。 ●講義で使用した資料などを参考にし、食品機能性に関するレポートの提出によって単位認定の基準とします。 |
授業内容 |
●食品の生体調節機能の概要 ●食品中に含まれる機能性成分とその分析法 ●食品の機能性評価法 ●機能性食品(機能性表示食品の届出を含む)の開発 ただし、授業の進行状況に応じて、授業内容を修正する可能性があります。 |
履修条件・関連項目 |
授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、参考書等を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
●教科書は使用しない。講義ではスライドを使用し、必要に応じてファイルとして配布する。 |
参考書 |
●「機能性食品学」今井伸二郎(コロナ社)、「食品機能の表示と科学―機能性表示食品を理解する」清水俊雄(同文書院)、「機能性食品の事典」荒井綜一(朝倉書店)などが講義を理解する参考になる。 ●実際の機能性評価法のマニュアルや作業手順書としては、(一社)食品需給研究センターのウエブサイト(http://fmric.or.jp/ffd/kinousei-hyoka.html)上で公開されている食品の機能性評価マニュアルI~Ⅳが参考になる。 ●To be announced in the lecture. |
成績評価の方法 |
●成績評価については、以下のとおり 授業参加態度40%:出席、グループ活動(調査、発表)への貢献を評価する 提出課題60%:講義終了後に提出するレポートで評価する。 |
教員から一言 |
キーワード |
食品、生体調節機能、抗酸化能、免疫、アレルギー |
オフィスアワー |
質問については、講義中・終了後に直接受け付ける他、連絡先yuko@affrc.go.jpで受け付ける。オフィスアワーは8:30~17:15(月~金) |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/02 14:29:53 |