科目名[英文名] | |||||
マイクロプロセッサ [Microprocessor] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 96314 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
浅井 優一 [ASAI Yuichi] | |||||
所属 | グローバル教育院 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
開講日時:令和5年11月9日(木)10:00〜 開講場所:オンライン開講予定(Zoom) 森林生態系は,木材生産や水資源供給などの役割のほか、光合成反応で太陽エネルギーを化学エネルギーに変換させ、地球生態系の生存基盤として酸素の供給している。また、その周りに共存している動物や昆虫、土壌微生物などとの相互作用をしながら、環境保全に寄与するという機能も発揮している。しかし、近年、化石資源の大量消費や熱帯林の消失などによる地球環境の急激な変化が森林生態系に及ぼす影響は大きな問題になっている。 本講義では、世界各地で起きている環境の変化が森林生態系および樹木に及ぼす影響と反応を主な講義内容とする。さらに、大気二酸化炭素濃度の上昇、酸性新着物の増加、地球温暖化などに伴う気候変動が森林生態系に与える影響や森林性体系の衰退現象について紹介する。本講義を通して、温度や光、水分といった環境資源に対する樹木の応答特性や環境資源の過剰・欠乏といったストレスに対する耐性にかかわる生理過程、環境変化に対する生理的・形態的応答などについて解説する。 |
到達基準 |
次の項目について理解していること ・地球規模での環境変化のメカニズムを説明できる。 ・微気象の変化が樹木に与える影響を説明できる。 ・森林生態系の機能と役割を説明できる。 本科目のディプロマポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
授業内容は、主に次の項目について行う ・森林の種類、構成、分布、役割 ・地球規模での環境変動のメカニズム ・環境変化に対する植物の反応 ・環境変動に対する森林生態系の役割 なお、授業内容の理解のため、学習項目についてクイズやグループディスカッションと発表を行ってもらう予定である。 授業の進行状況に応じて、授業内容を修正する可能性がある。 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
テキストは教員が準備し、配布します。“クラスルーム”にも資料を掲示する予定です |
参考書 |
成績評価の方法 |
授業の内容に関するレポート課題を出します。その内容で判断します |
教員から一言 |
キーワード |
plant physiology, climate changes, forest, photosynthesis, forest ecosystem |
オフィスアワー |
質問・相談等はメール(choids@cc.tuat.ac.jp)を下さい。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/06 14:59:13 |