科目名[英文名]
アルゴリズム序論演習   [Algorithms : Laboratory Exercises]
区分   選択必修   単位数 0.5 
対象学科等   対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 96323
責任教員 [ローマ字表記]
芳賀 尚樹   [HAGA Naoki]
所属 グローバル教育院 研究室   メールアドレス

概要
●開講日時:2023年11月2日(木)10:00、開講場所:東京農工大学連合農学研究科棟 4階 第二会議室
●人間の生産活動と二次的植生の関係、およびその保全について学びます。
●農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、環境植物保全学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。
●講義と現地での観察・演習を組み合わせた形式で行います。
到達基準
●農業にともなう自然資源の利用と植生の関係について説明できる。
●二次的自然の保全上の価値と現状について説明できる。

ディプロマポリシーの観点については、履修案内のカリキュラムマップを参照してください。

授業内容
日本の植生が人間活動によってどのように作りかえられてきたかを概観し,里山の雑木林に代表される,持続的な植物資源の利用が,日本の生物多様性の維持にどのように役立ってきたかを解説します.さらに,農用林として使われていた歴史がある都立浅間山公園の雑木林を現地で観察することによって理解を深めます.
●人間活動が植生に与える影響
●武蔵野の雑木林にみる持続的な資源利用
●雑木林の生物多様性と保全
●雑木林の植生の現地観察
履修条件・関連項目
●授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと
テキスト・教科書
資料は授業時に配布します.
参考書
「植生管理学」福嶋司編(2005),朝倉書店
成績評価の方法
授業参加度(50%)およびレポート(50%)によって評価する。
教員から一言
自然環境とのバランスのとれた持続的農業を実現するためにも,人間活動と植生の関係に興味を持っていただきたいと思います.
キーワード
二次的植生、農用林、自然資源管理、生物多様性保全
オフィスアワー
質問等は講義中・終了時に受け付ける。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2023/02/02 16:55:05