科目名[英文名] | |||||
ライフサイエンス基礎演習Ⅱ [Basic Exercise in Life SciencesⅡ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 96514 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
高田 秀重, 水川 薫子 [TAKADA Hideshige, MIZUKAWA Kaoruko] | |||||
所属 | 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
令和5年11月27日(月)10:00〜 ハイブリッド か オンライン 【ハイブリッドの場合の開講場所】 ●東京農工大学新2号館 5階 2N-509室 2N-509, 5th floor, No. 2 building, TUAT グローバルな視点で途上社会における人口および環境・資源経済学に関する課題の認識を行い、積極的な議論を通して知見や課題を共有することを目的とし、農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、農林共生社会科学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目である。 持続可能な開発を効果的に実現する人口動態に注目しつつ、途上諸国・地域、特に中国の人口および環境・資源経済学に関する調査研究について学習します。本科目は、講義のほかビデオ視聴、テーマを選択して一人ずつのプレゼンテーション、各国の事情に関するディスカッションを取り入れている。 授業形態: 講義+アクティブラーニング(AL型) |
到達基準 |
1. 資源・経済と人口問題に焦点を当て、持続可能な開発と地域計画に関して理解する。 2. 選択したテーマについてまとめ、プレゼンテーションすることができる。 3. 一か国の事例に対して、自国での状況や自分の考えを発表し、積極的に討論を通じて、専門領域における自己の研究のしめる 位置を理解し、 将来展望を見通す力を身につけているようになる。 4. 国内・国際社会において自らの専門分野のおかれた位置、その分野に求められる社会的ニーズを、相対的な視点から常に見直し、他分野との関連性を踏まえて、課題探求と自己変革にチャーレンジし続ける自己研鑽姿勢を身につけるようになる。 |
授業内容 |
1.世界人口に関する基礎的知識の取得: (1)人口動態と経済成長の変化 (2)人口問題と環境、食糧問題 (3)環境と資源経済学 2.人口データを読み解くためのスキル取得:国連サイトから人口データを利用する方法を学ぶ。 3.事例紹介と課題認識: 中国における人口問題、環境・資源経済事情について紹介する。その後、受講者の国の事情を互いに紹介、議論する。 4.テーマに沿ったプレゼンテーションと議論:提供されたテーマから一つを選んだ上、発表と議論を行う。 |
履修条件・関連項目 |
授業時間(7.5時間)、5ページのレポートおよび発表用パワーポイント作成時間に加え、授業で扱うテーマに関して母国の事情や自分の考えを発表するための準備として情報収集を行い本学の標準時間数に準じる予習復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
必要に応じて資料を配布 |
参考書 |
必要に応じて資料を配布 |
成績評価の方法 |
発表の評価(40%)、1回の課題(レポート5ページ)の評価(40%)、授業や議論への参加度(20%)を総合的に判断する。 |
教員から一言 |
受講者の様子を配慮して、より受講者にとって楽しく有意な講義となるため、内容の一部変更も伴うことがあります。 |
キーワード |
人口動態、食糧、環境破壊、人口管理、資源経済学 |
オフィスアワー |
面談の予約は、随時に以下のメールにご連絡頂ければ幸いです。nie-hs@cc.tuat.ac.jp |
備考1 |
該当なし |
備考2 |
該当なし |
参照ホームページ |
該当なし |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/02 17:21:06 |