科目名[英文名]
生物制御科学特別実験Ⅳ   [Advanced Experiments on Bioregulation and Biointeraction Ⅳ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 WISE2002
責任教員 [ローマ字表記]
髙橋 紹大   [TAKAHASHI Tsuguhiro]
所属 動物病院機構 研究室   メールアドレス

概要
大学での研究展開や、その成果の民間での活用の事例を知り、自分の専門技術により新分野を創生しそれを社会に実装していくことにつなげていくための基礎知識を習得する。これにより、学生が現在の自分の研究を今後どのように展開するか考えていくことを目的とする。
開講は2023年5月下旬〜7月下旬に計8回実施します。詳細日程が決まり次第連絡します。
到達基準
自分自身の研究を発展させ、成果を社会に適用していくために何が求められ、何が課題で、何を行っていくべきか、考えを持つ。未来に対する構想力と段階を踏んだ着実な実行力を身につけていくための基礎知識を得る。
授業内容
「自分が専門とする先端研究力による新分野の創生(=新産業創出)、その社会実装」について、具体例として本学教員や民間企業(卓越プログラムの連携企業等)の事例を知る。これにより、学生は自らがもつ研究技術や知識をいっそう先鋭化させ研究シーズとするには、どのような視点で社会を見ていくとよいか、農工協創(融合)、ダイバーシティ、新産業創出の観点をふまえながら考える。授業の後半に、これらに関する対話の時間を設け、さらに考えを深めていく。
履修条件・関連項目
本科目は「新産業創出概論」との関連が強い。修士課程の卓越大学院プログラム生は必修、博士編入生は聴講が可能ですが単位は付与されません。
テキスト・教科書
授業内容に合わせて、適宜紹介する。
参考書
授業内容に合わせて、適宜紹介する。
成績評価の方法
各授業の後、授業に参加しての意見や感想、追加の質問などのショートレポートを提出していただきます。成績は、授業の出欠、質疑応答時間の発言などの出席姿勢、各ショートレポートにより決定します。
教員から一言
農学と工学、そしてその融合分野や関連分野の研究展開と、研究の成果が社会でどのように応用され実装されているかを知り、学生は自分の研究に置き換えて考えを深めてください。
キーワード
農学と工学との協創、研究成果の応用と社会実装、新産業創出
オフィスアワー
卓越大学院プログラムの担当教員を通じ、各教員や連携企業の講師と調整する。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2023/04/20 10:50:42