科目名[英文名]
生物制御科学論文演習Ⅲ   [Advanced Practice in Bioregulation and Biointeraction Ⅲ]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 WISE3003
責任教員 [ローマ字表記]
BOSSARD Antoine   [BOSSARD Antoine]
所属 動物病院機構 研究室   メールアドレス

概要
(基本的な受講方法)
卓越大学院プログラムの海外連携機関を訪問し、農工協創、スマート社会等の観点から、地球規模の課題や解決方法などについて、科学的根拠にもとづき英語で議論する。これにより、現地の状況理解や自国との比較を進めること、海外連携機関の院生・教職員・研究者らとの交流することを通じ、グローバル・プロフェッショナルとしての資質を養う。今後の海外研究留学(「国際インターンシップⅠまたはⅡ」で単位認定)や、国際共同研究、国際共著論文の執筆等の実現につながるような、語学力、グローバル・コミュニケーション力、ネットワーク構築を図る。
2023年度は11月(19日出発〜26日帰着を計画中)に、連携機関であるドイツ・ライプニッツ農業景観研究所(ZALF)およびライプニッツ農業工学・生物経済研究所(ATB)を訪問して実施する予定。【準備日程の都合上、2023年秋の入学者は参加できません。】

(単位申請による受講方法)
上記以外にBASE学府によるシュタインバイス研修(農工大生向け事前研修に加えドイツ学生との本体研修)または中国研修への参加、さらには自らの専攻の科目、他専攻履修の科目、その他本科目に準ずる活動によって本科目の授業内容、学習時間、到達基準を達成し本科目のコンピテンシーが得られると判断される場合、本科目への単位申請ができます。詳しくは、別途用意される「単位申請ガイドライン」を参照してください。
到達基準
・農工協創、スマート社会等の観点から世界が直面する課題について理解を深め、科学的根拠にもとづく論理的思考力、説明力を養う
・英語での最先端研究に関するディスカッション力を養う
・異文化コミュニケーション力、チームワーク力を養う
授業内容
■事前学習
・英語による、コミュニケーション、ディスカッション、ディベート、プレゼンテーション等のスキルの獲得・向上
・ワークショップテーマに関するリサーチ
・相手国の歴史・社会・文化に関する基礎的知識の獲得等
■ワークショップ
・テーマに関する現地訪問と講義の受講
・テーマに関するグループディスカッション、グループワーク
・プレゼンテーションなど
■事後学習
・振り返り、議論、発表
履修条件・関連項目
事前学習、ワークショップ、事後学習のすべてに出席すること。
テキスト・教科書
適宜配布する。
参考書
無し
成績評価の方法
・取り組み姿勢50% ・出席状況 50%
教員から一言
研究力世界トップクラスの海外連携機関とつながり、学生・教職員とともに、議論・調査・提案等を行う貴重な機会です。是非挑戦してください。
キーワード
国際学術文化交流、英語ディスカッション、英語コミュニケーション、英語プレゼンテーション
オフィスアワー
卓越大学院プログラムの担当教員が対応する。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2023/04/20 10:57:57